晴れの日程寒い・・・そんな北米中東部の寒い冬の日。
暑い季節を思い出したくて夏休みにクロアチアはドブロブニクに行った時の事を書きます。
こういう景色が、ジブリの「魔女の宅急便」のモデルになったとかならないとか言われている町、ドブロブニク。
クロアチアの南端にある、城壁で囲まれた港町。
綺麗な町並みあり、素晴らしい海あり、美味しい魚介あり。
行った人が皆「良かったよー」と言う場所である。
ドブロブニク旧市街の全体像。城壁に囲まれています。
城壁の外にずらっと並んだ漁船。
城壁を内側から見るとこんな感じ。高い城壁が、真夏の激しい直射日光から我々を守ってくれる。
街の中はこの様に建物が密集して建っており、細い路地の先にレストランやお店があったりする。
日光からも、敵からも身を守れる作りなのだろう。
町にあるビーチはこんな感じ。 程よく賑わっている。 地表は砂ではなく砂利なので歩くのはちょっと痛いが、海は町のこんな近くでもすごく綺麗で透き通っている。
とにかく町のどこからでも、海があればボチャンと飛び込んで泳げるため、
「えー、ここで?」
と思うような所で地元の人たちはタオルを広げて日光浴をしたり、泳いで遊んだりしているのだが、
観光客が海を楽しみによく訪れる島はこちら。
行ってから知ったのだが、ここ、ヌーディストビーチとして有名な所だったらしい!
ちょっと覗いてみたかったが、ヌーディストビーチは隔離された場所にあって自分もヌードにならないと入れないようになっており・・・
残念。
さすがに素っ裸になる勇気はなかったわ。
一瞬、
「海から泳いで覗きに行こうか」
という考えが頭をよぎったが、
意外と距離があるので溺れ死ぬ可能性がある、と諦めた。
そんな理由で死にたくない(笑)
ここの島の海は岩場から直接入るようになっている。
写真の様に、各所にはしごが付いていて、そっからドボンと行くのだ。
岩場は案外平らな所もあるので、そこにタオルを敷いてゴロゴロ。
私は一応日陰を選んでゴロゴロ。
ひとしきり海を楽しんだ後は島を探索。
ロクルム島には沢山の孔雀が放たれて繁殖している。
いっちょまえに頭の上に羽?みたいなのが生えていて可愛かったなぁ!
ドブロブニクの地元の人達はかなり日常的に海に入っているようであった。
「水球」をして遊ぶ若者もよく見かけたが、きっと灼熱のドブロブニクではサッカーや野球をするより気持ちが良いのだろう。
案の定、水球競技においてクロアチアは強いらしく、ロンドンオリンピックでも優勝していた。
ドブロブニク、街も海も綺麗だし見所もあるし、英語も案外通じるし。
オススメの旅スポットです。