滞在したブリュッセルは一日もあればひと通り観光名所は回れてしまう位の小さな町。

宿の近くのGrand Place広場を中心にグルグルと歩きまわったが程良い栄え方&広さでなかなか良かった。



yunのブルーミントン日記 まずはお馴染み、小便小僧

普通の街角にさりげなくいるのだが、常に観光客が黒山の人だかりを作っていた。

思ったよりも小さい。割と可愛い。


yunのブルーミントン日記 5月12日、EUの何かの記念日にはこんなにドレスアップしつつ放尿。


ちなみに。


以前「トリビアの泉」という番組でも紹介されていたらしいのだが、この小便小僧の少女版もいるというのだ。

これは見てみなきゃ!!

という事で行ってきた。


かなり細い路地に・・・



yunのブルーミントン日記 い、いたっ!!


リ、リアル・・・


である。

爆笑する人、苦笑する人、顔をしかめる人・・・観光客の反応もそれぞれで面白い。


ま、一見の価値はありというところか。




yunのブルーミントン日記 これが私達が何度も訪れたGrand Place広場の市庁舎。Grand Placeにはこの様な建物に360度囲まれていて実に壮観なのです。 写真だとあまり上手く表現できないのが残念。



yunのブルーミントン日記 夜はこんな風にライトアップされる市庁舎。



我々の滞在中、どうやら同性愛者のお祭りがあったらしい。

宿の前をパレードが通り過ぎた。


yunのブルーミントン日記 寒いのに裸のオネェ達。


yunのブルーミントン日記 クラブミュージックを流してノリノリの若者を載せたバスが何台も通り過ぎる。


yunのブルーミントン日記 ものすごい気合の入った衣装で登場のオネエ。めちゃくちゃマッチョです(笑)


町はレインボーカラー一色。

「そっち系」のバーの前にはものすごい人だかりが出来ており、夜まで盛り上がっていた。

騒いでいるのは同性愛者ばかりではないだろうけど、それにしてもこのパレードに参加している人数にビックリである。



ベルギーではチョコ、スイーツなどもあれこれ楽しむ。

色んなチョコレート屋さんで数個ずつチョコを選び、お気に入りの店を探した。

結果、

今回新発見のチョコ部門での私的NO1は、ここ。


yunのブルーミントン日記 Patrick Roger。

入り口にチョコで出来たカバのオブジェがありました。

甘すぎず、それぞれのフレーバーが引き立っていたのがお気に入りポイント。


yunのブルーミントン日記 お約束のPierre Marcoliniではマカロンとケーキを買ってお味見。



yunのブルーミントン日記 このケーキ!!!ものすごい美味しかった!!


何てセクシーな味なのでしょう、という感じ。

何層にもある、違う食感のチョコを、ラズベリーが包み、上にはマカロンとキャラメルクリーム。

全ての要素がそれぞれ美味しく、一緒に食べるとさらに美味しい。 甘さが調度良い。

見た目も麗しい。

こんなもんが作れる人、考えられる人。マジで尊敬します。

日本にもPierre Marcoliniは入っているけど、ケーキも食べられるのかなぁ?

まぁ、あったとしても高額で食べる機会はないかもしれないけど・・・。



yunのブルーミントン日記 私的にワッフル部門優勝は、老舗のDANDOY
ブリュッセル風ワッフル(手前。甘みが少なく、フワッとしている。上に何かつけて食べる)も

リエージュ風ワッフル(奥。生地に甘みがあり、いわゆる日本で「ベルギーワッフル」と小売りしているタイプ)も最高でした☆

ツボは、ブリュッセル風ワッフルに添えられた生クリーム。

何とバニラビーンズが入っていて味も食感も最高でした!


アメリカにはない、美味しい本職のお菓子。

一年ぶり?に食べられて幸せでした。