2011年大晦日、ディズニーでのカウントダウンに行く。

4つあるテーマパークの中から選んだのは、ディズニーハリウッドスタジオ

ホテルの人のアドバイスによると、マジカルキングダムなどはもう混み過ぎてて大変!らしい。


ホテルからの無料シャトルに乗り込み、向かいました!


yunのブルーミントン日記

さすがカウントダウンイベントとあって、人がたくさん!日本のディズニーランド並に混んでた。


yunのブルーミントン日記

ちょっと遅れて行った私達はあまり良い場所を取ることができず、ステージで何が行われているのかは見えなかったが、花火は見えるような場所を位置どる。



yunのブルーミントン日記 花火の始まり始まり~!!みんなお酒片手に見ています。



yunのブルーミントン日記 写真だと上手く表現できないけど、この迫力がすごいんだわ。

ドドドドドー!!!!

と、もうヤケクソ!!!

っていう感じ。


花火の音がうるさすぎて、肝心の「3,2,1,ハッピー、ニューイヤー!」が聞こえなかったしね(笑)

そしてさらにビックリしたのが、隣の人の腕に、花火の燃えカス(まだ燃えてる)が落ちてきた事!!

さすがのアメリカ人も熱がっていました(笑)

まぁ、確かに相当「真上」で上がってたもんね、そりゃ燃えカスも落ちてくるわね。

・・・コワッ!!


この日は各テーマパーク、深夜~朝営業。

私たちは疲れて一時半頃に退散したけど、カウントダウンが終わってからもいくつか乗り物に乗ることが出来た。


・タワーオブテラー

日本だとディズニーシーにありますね。「呪われたエレベーター」というストーリーを追いながらエレベーター式の乗り物に乗ると、知らぬ間に13階に着いており、一瞬外の景色が見えたかと思うと落下!!する乗り物。

高所恐怖症かつ、ジェットコースター恐怖症のT氏には無理だろうとふみ、待っててもらって一人で乗り込む。

「お一人様用」の列だと、あまり並ばずにグングン進めました・・・。

ま、タワーオブテラーに一人で乗る輩はあまりいないわな;

ディズニーシーで一度乗ってるアトラクションだからもう流れは分かってる、平気平気♪

と思ってたのだが、、、アメリカをなめてはいけなかった(笑)

日本だと確か、一度落ち→上昇→再度落下 で終わるのだが、ここのはやたらと上昇→落下を繰り返す。

この「想定外」さに、かなりのスリルを味わった。

絶叫系が大好きな私でも、途中で「うん、もう落下はいいかな。」と思う位。


ちなみに左隣はデブアメリカ人のおっさん二人組。右隣はデブアメリカ人の若者3人組。

落ちる度に彼らの野太い絶叫が耳をつんざく。

「グオ~~~~!!!ワ~オ!!シット!!ハッハ~!!」

みたいな。

全く夢の国にいる感じがしなかった。



・ロックンローラーコースター

「エアロスミスの曲に乗って疾走するコースター」 とのこと。

平和にクルクルと横回転をするスペースマウンテンのようなものを想像し、「これならT氏も乗れるだろう」と踏んで騙し騙し一緒に連れて行く。

乗り物は、まさにスペースマウンテンのような形。


エアロスミスの、「スリー、ツー、ワン・・・ゴー!!」の声に合わせて出発するのだが、、、

「ゴー!!」した瞬間、


「あ、T氏、ごめん・・・」


と思った私であった。


「ゴー!!」と同時に乗り物は超スピード。富士急ハイランドの「ドドンパ」を彷彿させる感じ、そしてそれに慣れる間もなく縦に一回転・・・。

T氏的には「聞いてないよー」と言った所か。 縦回転初心者にはちょっとキツかったかなぁ・・・と思いつつ、道中チラチラ横を確認する私。


それはともかく、絶叫系好きにとってはこの乗り物はなかなか楽しかった。

ディズニーとは思えないハードさがあった。


ちなみに乗ってる最中に写真を撮られ、最後に販売されているのだが、写しだされたT氏が鬼の形相で大爆笑。


・トイ・ストーリーミッドウェーマニア

これは、一種のシューティングゲーム。

新しく出来たアトラクションだからか、これはいつも大混雑だった!ファストパスも午前中に売り切れ、常に一時間以上の待ち時間。これ、アメリカのディズニーでは考えられない事だ。

たかがシューティングゲームだけどこれがなかなか良く出来ていて、ついつい何度もやってしまった。


・エクストリームスタントショー

一日二回開催のショー。

カーアクションがどうやって撮られているかを説明してくれるもの。

片輪走行、炎の中を突っ切る車、すごいカーチェイス・・・etc

「これ、どうやってるの?!」と思うようなものばかり。

スタントドライバーの技術もさることながら、車への仕掛けもなかなか。

スーパー迫力のショー。これのためだけでもハリウッドスタジオに行ったかいがある!!と思わせられるヒット作でした。