久しぶりの投稿が
悲しいお話で申し訳ないのですが
昨夜、近所の道路で猫ちゃんが
轢かれていました
うわっ!!と避けた瞬間
目をそらしました
直視できない…
でも一瞬見えた姿が目に焼きついた
ひとまず子供達を送らなきゃいけないし
目的地へ向かう
その間ずーーっと
友達がいつかインスタに投稿していた言葉が
頭の中を回るんです
「猫ちゃん轢いてしまった時は、せめて道路の端に移動させてあげて欲しい。更に轢かれてそれ以上痛い思いをさせないであげて欲しい」
一瞬だったが
綺麗に見えた
まだ生きてるかもしれない
少し小さめに見えたな…
どうしよう
どうしよう
生きていたら病院へ
でもウチでは飼えないし
そんな場合治療してもらえないのかな?
どうしよう
保護活動している友達に連絡してみるが
繋がらない
死んでたら?
どれだけの怪我してるだろう
見るのが怖い
とりあえず一旦家にタオルを取りに帰ろうか
中道だけど
抜け道で意外に車通りが多い道
あぁ、とりあえず一刻も早く
その場に戻った
生きてる?
息してる?
反対車線だったので窓を開けて確認しようと
覗いたら
確かに耳がピクッとした‼️
生きてる‼️
慌ててUターンして
猫を車でガード
目は開いたまま
頭から血が流れているのが見えた
お腹を一生懸命にガン見
息してない…
タオル
やっぱりタオル持ってくれば良かった
今車動かして
その間轢かれててしまったら…
思うと車動かせないし
ひとりでオロオロして
もうプチパニック
怖いくせに
でもなんとかしなきゃで
近くのママ友に
鬼電でヘルプ(笑)
ダンボールとタオル持ってきてもらって
タオルで包むように持ち上げ
ダンボールの上に
そのまま田んぼの脇に移動させた
まだ小さめで
可愛い猫ちゃんだった
まだ温もりがあった
お腹をタオルの上からじっと触ってみたけど
やはりもう息はなかった
痛かったね
怖かったね
もう痛くないかな
もう大丈夫だね
次は家猫ちゃんで生まれてきて
長生きしてね
そう言ってタオルの上からだけど
ナデナデしました
タオルで全部覆うと
翌朝誰かがはぐって
ビックリさせると思ったので
手足だけタオルから見えるように
そのおててが
真っ白で肉球は薄ピンク
凄く綺麗で
小さめのその手が
切なくて悲しくて
泣きそうだった
友達のおかげで
無事移動だけはできた
これでこの可愛い体が再度轢かれて
ぐちゃぐちゃになる事はない
ほっとした
家にちょうど花があったので
といっても娘が前日貰ってきていたものなので
その中から控えめに貰って
そのあと
猫ちゃんの上にお花を置いて
手を合わせた
ごめんね
あたしにできるのは
ここまでだ…
今日環境センターに電話して
対応をお願いした
夜なら警察に連絡すればいいらしいのだが
完全にゴミ扱いなので
火バサミみたいなのでつまんで
黒いゴミ袋にポイ
そしてトランクにポイな扱いなのが現実
(一日に何匹も轢かれてるだろうし、しょうがないのはわかる)
友達はその様子を見てしまったことがあるらしい
せめて手を合わせて欲しいと辛かったと
朝がくればどちらにしろ
環境センターで処理される
せめて一晩
ゴミ袋の中じゃなくて
お花と共に静かな田んぼの縁で横になっている方がいいのではないか…
そう思い
連絡は今日にした
猫ちゃんの顔とおててが
頭から離れないが
大丈夫
もうあっという間に光になって
もう元気にお空を走ってるから
大丈夫、大丈夫
そう思ってだいぶ浄化できてたけど
こうやってブログに書いたら
また落ち着いた気がする😌
これから車に
バスタオルを1枚のせておこうと思った
今日もありがとうございます![]()