映画「君の膵臓をたべたい」
まず感想を一言・・・泣きました。号泣しました。
公開初日から1か月半を過ぎて観ることが出来ました。
正確には特に観るつもりもなくちょうどいいタイミングのが「君の膵臓をたべたい」しかなかったから選んだまでで、内容なんかもほとんど知らず・・・誰が出ているのかもよくわからず観ました。
特に公開していることに意識もしていなかったということです・・・。
(7月半ばにフライヤーでなんとなく観ていた記憶はあるんですが・・・)
一か月から二か月に一度は必ず映画を劇場に観に行くようにしているんですが、是非に観たいと思えるのが無かったのでチェックも怠り気味・・・。
それなのに・・・こんな名作に出逢えるなんて!
なんとなく時間が合ったからというだけで観た映画なのに素晴らしい一本に出逢えたと思います。
思い出しただけでも、泣けてくる・・・・。
ネタバレ的な内容は書くことはしないが、大人パート(12年後)は必要なかったのではないかと思う。
とにかく興行的に失敗しないように名前のある役者(小栗旬と北川景子)を出した東宝の事情・・・大人の事情・・・とりあえずの客寄せ。
(大人パートはなんか2,3日で撮ってしまったようなヤッツケ感が・・・・否めない)
しかし内容でいけたように思う。余計な説明(大人パート)は要らなかったように感じる。
W主演の二人(浜辺美波と北村匠海)の関係性をもっと細かに見せて行けば成立したように感じる。
観客に想像をゆだねるように、余計な説明的な芝居は必要ないのではないかと感じる。
高校生の時(12年前)のその時で話で盛り込めた感じがする。
しかし・・・最後の最後・・・どう受け取るべきか・・・
「君の膵臓をたべたい」(誰のセリフなのかは伏せるが・・・(;´Д`)
前半の、自らの病気の部分の臓器と同じ臓器を食べると(動物の)その病気は治る・・・というくだり・・・これはホラーですか?(;゚Д゚)
その最後の最後のセリフがラブと取るか・・・ホラーと感じるか・・・やっぱり自分はカリバリズム的な怖さを少し感じました。
その亡くなった人の内臓や骨を食べるとその魂が宿るというのも聞いたことはある。
パンフレットは売り切れで後の考察が出来ないので、とにかく小説を読んでみたい。
漫画も読んでみたい。
そしてもう一度劇場で観たいというのが自分の感想です。
(今日行った映画館はもうじき終わる感じですが・・・伊賀市の映画館は10月7日から公開!!!(^^))
浜辺美波・・・最近の十代の女優では一番ではないだろうか・・・ゴリ押しの広〇〇ずなんかより、ずっと魅力的。
動いている彼女は本当に可愛いなと思いました。
浜辺美波を観に行くだけでも価値があるように感じます。
映画の感想をブログに書くの久しぶりやけど・・・・書きながら各シーンを思い出し、また泣けてきた( ノД`)シクシク…
泣けます!!!!( ノД`)シクシク…
「私はやっぱり。君の膵臓が食べたい」
・・・・死んで魂になっても、もっとずっと一緒にいたい・・・・
死んでしまうのは分かってる真実なのだから、「君の膵臓をたべたい」
・・・・死んでいく君と、もっと一緒にいたい・・・・・。
小林麻央さんの死
昼頃、他の人づてに小林麻央さんの死を知った。
「え!?」という感情と「やはりか・・・」という感情。
今年2月末、自分の従兄弟も癌で亡くなった。28歳だった。
その時も「え!?」と「やはりか・・・」という感情だった。
麻央さんの場合、骨にも転移と聞いた時点で「無理だろうな」という感想だった。
従兄弟も・・・転移で脳にきてあっという間・・・。
最期は痛みが激しいのでモルヒネ注射・・・そして昏睡のまま逝きました。
(西洋医学の限界も感じた。東洋医学ならまだ可能性があったように思う。伝えられず、後悔・・・)
従兄弟同様・・・小林麻央という人間はこの世にはいないと思うとやはり悲しいもんがある・・・。
麻央さんの生前のブログの写真を見ると余計に・・・。
まだ若過ぎる・・・悪い人間は死んでいかないのに・・・。
幼い子供を残して逝く辛さ悔しさを噛みしめての最期の言葉は「愛している」だったのだろう・・・。
心中思うと・・・込み上げてくる。子供がいない自分でも悔しさが感じる。
残念無念・・・
そして来世ではもっと長生きして幸福な人生に。
麻央さんは病とよく闘いました!!よく頑張った!!
SMAP存続活動の署名が37万筆で事務所が受け取るって??
ここまできて・・・実は解散劇は茶番でしたってことになるじゃ・・・。
急に署名を受け取るって何かおかしくないか?
とりあえずギリギリまで「解散する」「解散は決定事項」で通して、12月25日のCDを売りまくって新記録出して(めちゃくちゃな売上出して)、一応は大晦日で最後の振りをして、年明けに「署名に心を打たれ存続します」と発表するんじゃないのか・・・。
修復不可能の不仲等々の漏れ聞こえてくる報道は全て事務所のコントロール下で、解散商法なんじゃないかと・・・。
あくまで自分の想像の域だけど・・・やはりあれだけ署名の受け取り拒否をして事務所が・・・態度一変・・・12月31日までの3週間で存続する方向で結束とかいうたら・・・また劇的で「SMAP」の存在を確固たるものにするためにとか・・・。
勘繰る・・・勘繰ってしまう・・・。
そんなタレントごときの戯言で大きな利権が無くなるようなことを事務所がするだろうか・・・。
特にジャニーズ事務所が「SMAP」という巨大な収入源をそのまま解散させるだろうか・・・。
自分の想像なんだけど・・・解散のコンサートもなく、そのまま終焉にはならないんじゃないかと。