京都のちっこいお店でひそかにNo.1だった元キャバ嬢のブログ

京都のちっこいお店でひそかにNo.1だった元キャバ嬢のブログ

おはようございます、ユナ嬢です。
お店を卒業して時間の融通が効くようになったので、
2014年10月よりアメブロ始めました。
内容固まってませんがふと考えたことや体験記など、
とりとめもなく綴っていこうかと思います。
心の優しい方はお付き合いくださいませ。

アボカド アボカド アボカド アボカド アボカド アボカド アボカド アボカド アボカド アボカド
「アボカドアボカド」絵文字作っちゃいました!
ID:yunaj097 です。使ってみてね!!
アボカド アボカド アボカド アボカド アボカド アボカド アボカド アボカド アボカドアボカド

Amebaでブログを始めよう!

今日はおもしろいサイトを紹介しようかなと。

その名もPhotoFunia

コレ、
無料なんですけれど、結構使えますよ。

このブログのてっぺんのヘッダー画像には、
コーヒーに私の顔がアートされているでしょ。

PhotoFuniaで画像加工したものなんです。

画像加工っていってもやることはすごく簡単で、
すきなフレームを選んでクリックしたら、
ファイルからすきな写真をアップロード。

画面の指示にしたがってもう何度かクリックすると、
はい、できあがり。

表示された画像を保存して使ってね。

画像だけじゃなく、こんな風に…

 

テキストを入れることができるフレームもあるよヽ(゚◇゚ )ノ

残念ながら、
日本語はいれられなかったと思うけど...

いかがでしたか?

私は気に入ってます。

タイトルできつい言い方しちゃったけれど、
ほんとうにそう思うんだ。

夜してるコって2種類に分けることができる。

「ちゃんとした目的を持ってやってるコ」と「なんとなくやってるコ」

「ちゃんとした目的を持ってやっているコ」は、
必要なお金を手に入れたらすっぱりやめていく。

これはなかなか難しい。

最初は目的を持っていたのに、
一度欲に走ってしまったが最後、欲が欲を呼んで...

今度は欲を満たすためにお金がどんどん必要になって、
目的なんてどうでもよくなっちゃうコも多い。

だけどちらほら、
一貫して「ちゃんとした目的を持ってやっているコ」もいる。

私はそーいうコ、ほんとにキレイだと思うし、応援したいと思うんだ。

一方で、
「なんとなくやってるコ」は、ほんとに身を滅ぼしかねないよ。

最初は楽しいことしかない、夜の仕事。

そりゃあ、
お客の横に座って話して、いっしょに酒を飲むだけで、
高給がもえらえるんだからね。

その考え方自体が間違ってるんだけど、
それはまあいいとして。

そこが落とし穴。

夜にのめりこんで大学やめた~なんてコ、
わんさかいるよ。

いっしょに大学生活をしていても、
普通のアルバイトをしているコに比べて、
自分は段違いに派手に着飾って、派手に遊べる。

そう考えると、周りがバカらしく思えちゃうんだろうね。

見下すようになるんだ、周りを。

そうして孤立しても、それに気づくどころか、
自我がどんどん強くなって抑えられない。

こんなとこに収まっていられるか、
私はこいつらとは違うって、
もうやめちゃえってね。

でも、大学をやめてしかも就職もしないってどういうこと?

それは社会的地位がないまま、
歳をとっていくっていう恐ろしいこと。

しっかり貯金をしているなら、まだましだけれど。

お金で積み上げた自分のステータスを崩さずに、
無駄に高いプライドを掲げて浪費し続ける。

3週間に一度はエクステとネイルをを付け替えて、
一ヶ月に一度はカラコンの新調。

毎日違う服を着て、日替わりドレスで出勤。

派手に着飾って肌を露出させて男を転がして、
価値観の同じ仲間と遊ぶ。

よっぽど売れていなければ、
未来のために貯金しながら働くなんて不可能。

気づけば、ほんとうに…

何にも残ってない。

店の営業前に、VIP席で面接があった。

面接官は、私と変わらない歳の若い店長だった。

店のシステムや仕事内容を簡単に(ほんとうに簡単に)説明されたあとは、
たわいない話がほとんどだったせいか、あまり内容を覚えていない。

店長は学歴をみて

「へー、○○(私の本名)さんって賢いんだね、
なんでやめちゃったのー」

とかいっていたが

「つまんなくって」

と適当な返しをしたのは覚えてるな。

店長「今日体験入店してくれる?」

私「何も持ってきてないです」

店長「全部貸し出しますよ」

私「わかりました、やってみます」

最後に

「どうします?源氏名」

と訊かれて、

そのとき浮かんだいとこの名前を使った。

コレ、
 
『ハエトリグサ』のことなんだって。

北アメリカ原産の食虫植物で、
「ハエトリソウ」とか「ハエジゴク」ともいうらしい…

英語で『Venus Flytrap(女神のハエ取り罠)』なんていうのは、
2枚の葉のフチについているトゲトゲを、
女神のまつげに見立てたことに由来するとか。

...お洒落ですね。

詳しくはこちらをどうぞー。

ウィキペディア フリー百科事典 「ハエトリグサ」

こうやって灯りを消して、
暗い部屋でパソコンをいじっていると(いつもそうなんです)
コバエが1匹...

窓から入ってきたのか視界をぐるぐる。

即座に、
いつも足元においてるア○スジェットで殺虫してやったり。

きらいなんだなー、虫さん。

...植物はすきなんです。

たとえば、
車窓から花(春なら桜、秋なら紅葉や銀杏)をみるのって気持ちいい。

春は花見もよく行くかな。

平野神社とか、木屋町とかね。

秋は紅葉を見に嵐山に行きますよー。

つい最近いったら、嵐山の紅葉はまだだったけど

祖母がすきなんですよね。

※脱線します、結構長いです※

よく花や草木を朝市や花屋で買ったり、
山で採ってきたり。

それを実家の周りやベランダで育てたり、
窓や玄関に生けておいたり。

夏、
月下美人が立派なつぼみをつけると、
毎晩祖父母二人して

「月下美人、(咲くのは)今晩か、明日の晩かー」

「今日ですよおじいさん」

なんてよく話してたなぁ。

なつかしい。

小学生のとき、
夏休みの自由研究が月下美人の観察日記だったこともあった!
 
菊の花にボールをぶつけて、
きつく叱られたことも…

あああと、祖母は独学だけど
花を生けるのがすっごく上手だ。

あんまり素敵だからケータイで写真を撮ったりしてると、

「○○(私の本名)ちゃん、
何してるの、あら、写真撮ってるの」

なんていいながら照れていたけどどこか誇らしげで、
撮りやすいように角度を変えてくれたりしてた。


とまあ、
それだけ花好きな祖母が育ての親なんで、
当然私も花好きです。

だけど、ひとり暮らしを始めてからというもの、
部屋に植物はひとつもおいてなーい。

ほんとはおきたいんだけど…

虫が花の香りに寄せられたり、
水気や土に虫がついたら大変だもん。

お客さんにもらった花とかも
持ち帰らないで店にそのまま飾ってもらってたなー。

そんなことを考えていたら、
ふと某ゲームの主人公、
マ○オを食べようとするパックンフラワーのイメージが浮かんできた。


※画像クリックできまふ
(関係ないけどコレかわい!)

「そうだ、食虫植物!これなら置けるかも」

そう思ってググると
「ハエトリグサ」の画像が目に付いた。

パックンフラワーそっくり!

ただ、詳しく調べてみると、
このコはハエを一匹ずつ捕食するから…

あるクワガタ好きさんによると
戦力外だそうだ。

...あーん、残念。

見た目はすっごくかわいいのに!

まぁいいか、ひとつ観賞用に置いてみようかな。

「あ、私(俺)置いてみるわ」
って思ったひとは画像クリック~

私が某キャバクラに入店したのは、
去年(2013年)の6月末のことでした。

過食嘔吐症という摂食障害にかかり、
心身ともに病んで京都の某公立大学を休学、のちに中退。

その後個人店の小さな居酒屋に就職するも、
酔っ払った男性社員に暴行されたことがきっかけで、退職。

そのころ、
大学時代からの付き合いで、
同棲していた元カレの浮気に気づいて別れることを決意。

過食嘔吐症にかかってからというものほとんど家出少女だった私は、
元カレと別れたからって実家の世話になるのがいやで、
なけなしのお金で古いアパートに引っ越した。

いよいよ資金繰りに困った私は、
それでもひとの力を借りようとは思わなかった。

家族でさえ。

ひとりで生きるために、夜の世界に飛び込んだ。

10月後半から末にかけて、木屋町はにぎわう。

ハロウィンだ。

露出狂のミニスカナース、やたらと顔の大きいダースベイダー、
なぜか魔女の帽子をかぶったメイド、
ペラペラな翼をもつ血だらけのいろんな意味で飛べない天使…

若者が個性的な格好で集い、酒を飲み、バカ騒ぎする。

夜の店にとって、イベントや行事ってのは稼ぎどき。

夜一本で常にレギュラー出勤していた私が、
休みをもらえるはずもなく(何末年始は休みなく働いてぶっ倒れた)。

かといってあんなふうにバカ騒ぎしたいわけではないんだけど、
それでも、世間がお祭り騒ぎしているときに仕事っていうのは、
結構憂鬱なものだったな。

ああ、
もうそんな時期か。