日本大災害のニュースをほぼ常に ずっと目にして耳にして、あまり出かけずに過ごしている。でも、子供も加わって義援金をネット送金することぐらいしかできない。娘に子供でもできそうなことを話してたら、やってみると積極的。それで、ためしにおにぎりを 余分に持っていって、売れたらそれを送ろうということにした。もちろん学校には伝えてあり、了解得てある。
娘によると、同級生からは数人、上級生からはかなりの募金を集められた。それでもあまりがあったので、昼に公園でも、声かけていたら、もう売り切れになったのに、募金する人がたくさんいて、数えたら65ドルになっていた。アメリカの人たちの募金への関心は高まっていると思うが、娘には貴重な体験となった。

残念なのは、日本人に無視されたということ。友達と一緒だったので 英語で話しかけたからかもしれないが、ノーノーと子連れのお母さんは逃げてしまったと。日本のための活動なのに、と不思議がる。

NHKニュースでの解説委員や、枝野官房長官には、毎日会う人のなじみの感じを覚える。なんだか皆私より若くて、話の仕方もわかりやすいので感心して見ているが、実際の情報、センサーなしで本当に流してくれてるのだろうか。ほかの国では 原発事故をもっと深刻に取り扱っている。早く電気がつながることを心から願う。