こんにちは。

海老名のスクラップブッキング教室「アスタリスク*フラワー」のゆなちです。

 

 

今日は珍しくスクラップブッキングの道具の話。

前々から講習でカッターの使い方を聞かれることが多いので、私流のカッターの使い方をご紹介したいと思います。

 

そもそもの第一歩として、私はめちゃくちゃ不器用なんですねヽ(;´Д`)ノ

「うっそだー」って言われるんですけど、スクラップブッキングを始めた頃は定規を使っても真っ直ぐ紙が切れない…どころか定規を使ってるのに線が真っ直ぐ引けないレベルでした。。。

 

だからこそ!どうしたら紙が真っ直ぐ切れるのか、めっちゃ試行錯誤しましたよー。

修行です!修行!!(笑)

 

まずは修行の結果行き着いたお道具をご紹介。

 

IMG_20170723_154619021.jpg

 

ポイントは

●カッターマットは大きいものを使う

●定規はステンレス製で、裏に何も貼られてないもの

●カッターはデザインナイフじゃなくて工作用。

●カッターの刃はチタン加工!

 

まず定規。

プラスチックの定規やアルミの定規も世の中にありますが、私はステンレス製を使ってます。

これはカッターの刃が当たっても、定規が削れにくいから。

 

そして他にも、メモリは定規の端がゼロ点であること。

裏面にコルクやマグネット等の滑り止めがないこと。

定規自体に段差がないこと。

 

が私の定規に対する条件。かなり厳しくて、なかなか売ってないです。

私が使っている12インチ定規は「ブンドキ.com」というネットショップで購入したんですが、同じ商品は品切れになっているようです。

 

小さい方の15cm定規は製図用の定規なので、ちょっと大きめの文房具屋さんならすぐ手に入ると思います。

ちなみにどちらも日本製です。

 

端がゼロ点である必要性は、そっちの方が測りやすいし使いやすいから。

裏に滑り止めがないもので、定規本体に段差がないものというのは、カッターの刃を定規に当てて切るとき、少しでも定規に浮きがあると定規の下に刃が潜り込んでしまい、綺麗な断面で切れないから。

 

 

次にカッター。

これは普通の工作用カッターです。

100均でも気にしない(笑)

ちなみに私はたまたま家にあったNTのカッターを使っています。

 

デザインナイフを使わない理由は、工作用カッターの方が安上がりだから(ノ´▽`)ノ

スクラップブッキングってペーパーの厚さもそれなりにあるし、チップボードを切ったりもするじゃないですか。

チップボードなんて切ったらカッターの刃なんて一発で切れなくなりますよ。

その度にデザインナイフだと刃を交換しないといけない。

その作業が「もったいない…」って罪悪感でいっぱいになるんですよね(笑)

でも工作用カッターならバキバキと刃を折ればすぐに新しい刃になる!

罪悪感ナシ〜(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆

 

なので、カッター自体は工作用のカッターを使っていますが、刃はチタン加工されたちょっと良い刃を使ってます。

この金色の刃ね。凄いんですよ!

ペーパー1枚程度ならもう切った感覚がないくらいスッと切れる!!

でも5枚入りで200円ちょっと!

1枚で13回分あるので、デザインナイフなら65枚刃があるのと同じ計算(*´艸`*)

 

ただ一つだけ注意点。

「カッターの刃は頻繁に折ろう!」

ご存知の方も多いとは思いますが、カッターのお尻の部分のキャップ(画像のカッターならロゴの書いてある黒い部分)を外して、キャップにある溝に刃を差し込んで力ずくで折ります。

 

ペーパーを切ろうとして、1回で切れなかったら刃を折った方が良いです。

 

 

次回は定規とカッターの使い方をお話しますね(*^ー^)ノ

 

 

 



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