パンパステルを練習するために、オリジナルのスケッチブックを作ってみました☆

$スクラップブッキングと製本とわたし-sketch09
自分用なので、明るくて可愛いペーパーを表紙に選びました~o(^-^)o

$スクラップブッキングと製本とわたし-sketch08
ステッチの色も元気に赤!


●折丁の準備
本当はATCサイズで練習しようと考えていたんですが、ワトソン紙のペラが売っていなかったので、小さいサイズのスケッチブックを買って、それをバラしました。

$スクラップブッキングと製本とわたし-sketch02
ラジオペンチでワイヤーを引っ張ると、あっという間にバラバラです。

バラバラにしたワトソン紙の綴り穴部分を切り落として、2枚1組にして半分に折ります。

$スクラップブッキングと製本とわたし-sketch03
これで1折丁。
すべての紙を折ったら、1折丁ずつ小口を化粧断ちしておきます。
(天地は元から化粧断ちしてあるので、キレイに折っておけば化粧断ちは不要です)

そして、自分のしたい製本方法に合わせて綴じ穴を開けます。
今回は等間隔に6個の穴を開けました。


●表紙の準備

$スクラップブッキングと製本とわたし-sketch04
縦は本文と同サイズ、横は+5mm程度のサイズで、チップボードを2枚切り出します。


$スクラップブッキングと製本とわたし-sketch05
そして表紙用のペーパーで包むわけですが、綴じ部分だけは糊付けせずにそのままにします。

綴じ側の表紙の紙に、本文と同じ位置で綴じ穴を開けます。


●綴じる
そして私はココで気付いたのです。
列帖装を作るには、綴じ穴は4つであることに…!(((( ;°Д°))))
普通の西洋綴じにするかぁ~、まあ途中で気分が変われば変えれば良いし、なんてとりあえずで穴を開けておいたら、まさかの挽回できない事態。(´д`lll)

仕方がないので今回は列帖装は諦めて、西洋綴じのアレンジで綴じることにしました。
しかも案の定、綴じてるときの画像が無いヾ(。`Д´。)ノ
綴じることに夢中で、いつも写真を撮り忘れます…

通常の西洋綴じを6つ穴でやるのですが、穴2→穴3、もしくは穴4→穴5(折丁の外を移動する部分)のどちらかを、前頁の折丁の中で移動させるようにして、折丁の結合を強くしました。
今回は穴2→穴3、穴4→穴5を交互に中へ隠すように綴じています。
この赤のステッチとは逆の交互で、黄色の糸で再ステッチしたら、シマシマで可愛いなと思たんですが、ちょうど昨日の夜黄色の糸を使い切って現在発注中なので、とりあえず赤のシマシマで良し!
諦めの良さには定評のある私です(笑)


$スクラップブッキングと製本とわたし-sketch07
綴じ終わったら、糊付けしないでおいた表紙の紙を糊付けして、見返しを貼付けます。

綴じ始めと綴じ終わりの余り糸は、見返しの中に貼り込んでしまうとスッキリします。
また、小口をリボン綴じ等にしたい時は、見返しを貼る時に一緒に仕込みます。

これで完成!

$スクラップブッキングと製本とわたし-sketch10
いちおうフラットに開きます。

作ったからには、いっぱい練習しなきゃ!!
そして次こそは列帖装を…!










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