今回は現在スタメン扱いされていて、常時箱買いで冷蔵庫にスタンバイしているフィルムをご紹介します。
ちなみに冷蔵庫での保管場所は一番上の段。
普段手が届かないからね(笑)


まずはEktar 100
Kodakから出ているネガフィルムです。
このフィルムが発売されたとき、すぐに買わせていただきました。
『世界最高の粒状性』
という謳い文句で、ほぼ粒子感を感じさせないデジタル処理にも耐えられる画質、と言うんだから試さないわけにはいきません。
ですがそれまではPORTRA400を使っていた私としては、まずISO100に若干の不安が…
ひとまず1本だけ買って試し撮りをして現像に出したら、そこには感動が待っていました。


$スクラップブッキングと製本とわたし-Ek02
Kodak Ektar 100


$スクラップブッキングと製本とわたし-Ek01
Kodak Ektar 100


確かに明るい場所での撮影は、粒状感を感じません。
(暗い場所ですと、当たり前ですがやっぱり粒状感はあります)
でもそれ以上に、その明暗のコントラストと鮮やかな色彩に心を打たれましたヽ(*'0'*)ツ
これぞ私の求めていた質感!

フィルムをKodakの現像所に出す時、「エクター現像」でお願いすると何やら現像中に魔法をかけてくれるらしくて(笑)、最初の現像の時にそれをやってもらって以来、店舗現像はお断りをしてすべてKodakの現像所に現像をお願いしています。

ISO100ですが曇りの日でもちゃんと撮れていてくれるので、常に持ち歩いて使えるフィルムです。



もうひとつがリバーサルフィルムで、Fujiフィルムから出ているVelvia。
会社でやはりフィルムカメラを昔から使っているおじさまに、青の発色が凄い良いよ、とオススメされて使ってみたのがきっかけです。
本当に青の発色が尋常じゃないんです!


$スクラップブッキングと製本とわたし-F01
FUJI Velvia 100


$スクラップブッキングと製本とわたし-F02
FUJI Velvia 100


痛いぐらいの青!!
だから緑の出かたも高彩度なんです(ビビッド大好き☆)
そしてFUJIのフィルムはすべて撮り終わって、最後にフィルムを帯で留める時が凄い便利!!
これ結構大切なポイントです(笑)
フィルムをペロッと舐めなくて良いんですよ!!( ̄▽+ ̄*)


以上2つが今のスタメン。
じゃあこれで撮った写真がスクラップブッキングで使われていくかと言うと…、それはそうとは一概に言えないんですよね(;^_^A
写真としての色合いが完成されすぎていて、なんとなく写真だけで満足しちゃうと言うか。。。
これらのフィルムで撮った写真の上手な活用方法も、これから色々考えていかないとですね。





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