受験生の天王山と呼ばれる夏にじわりじわりと近づいてくるこの頃、不安に押しつぶされそうな子もきっといると思います。


浪人生は、春の模試は偏差値高めに出ると世間では噂されるから、きっとそれも精神的に辛くなる理由の一つなのかなと。


そんな私ですが、第1回目の河合塾記述模試は、日本史以外全て偏差値60を下回ってました。(成績が悪すぎて見たくなくて捨ててしまったみたいです物がなくてごめんなさい🙇‍♀️)


ここから下がってく一方なのかって気落ちしてましたけど、ここからいくらでも挽回可能です。


そうは言っても、特に浪人生の子は、あと一年やって伸びるのかって本当に不安ですよね。私もでした。これ以上の努力ってなんなんだろうって。現役の時に頑張った子であればあるほど、そういった不安はついてくるものなんだと思います。


私は現役時代、AO入試、推薦入試に不合格だったこともあり、自分はダメな人間なんじゃないか、社会に必要とされてないんじゃないかって思ってました。


浪人時代は、そんな過去の経験が本当に辛くて、またダメだったらどうしようって、また自分を否定される気持ちになるのかなってそんな不安が付き纏ってました。


でも、浪人が終わった今思うのは、過去は未来で変えられるということ。


現役の時に結果が出せなくて辛かった過去も、浪人が終わった今思えば、そんな過去があったから今があるって過去に感謝できるようになりました。


辛かった過去がなければ今の自分はいなくて、きっと、今自分が挑戦していることも、浪人していなかったら挑戦できてないなって思います。


だから、今は目の前のことを精一杯こなしてほしい。数字として結果が出るのは人によっては時間がかかるかもしれません。それでも、めげずに踏ん張れるかどうかが明暗を分けるのだと思います。


浪人の1年間は、人として成長させてくれる大切な時間です。周りの人への感謝を忘れずにね😌


辛い気持ちはずっと続くわけじゃない。

私が保証します。