引越しを機に専業主婦になり、さらにCOVID-19で非常事態宣言が出て暇になったので、家に山のようにある買ったは良いけど読んでいない本たちを読んでみることにしました。

 

★★★★★ 定期的に読み返したいと思える本
★★★★☆ 時間をおいて、もう一度読み返したいと思える本 
★★★☆☆ 時間に余裕があったらもう一度読み返しても良いかも
★★☆☆☆ 悪くはないけど、もう一度読み返すかと言われたら迷わずNO
★☆☆☆☆ 読む価値なし
☆☆☆☆☆ 読んだ時間を返せー!

 

の6段階で自分なりに評価しています。今日は、第18弾。

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タイトル:時間と研究費にやさしいエコ実験

著者:村田成穂

出版年:2016年

出版社:羊土社

 

「総評」★★★☆☆

いかにして研究費を抑えるかを焦点に置いた本。日本にいた頃に読んでいたら、とっても役に立ったんじゃないかな。アメリカの研究室で働いてしまった今となっては、うーん、でも、時間かかるしな。。。と正直思ってしまう。

 

実験毎の差誤差が出ないことも市販品を使う大きな理由の1つだと思っているので、そこに関する記述が少ないことが少し気になった。ただ、節約を考えるには、実験の意味を理解し、それぞれの試薬がどの反応をするのかをわかっていないといけない。そういった部分はとても大切だと思うし、帯にもあったように、生物系の学生・大学院生には是非とも読んでもらいたいし、学生実験・実習で取り入れたりするのにはとても有用な本であると思う。

 

また、最後に文献ソフトの一つとしてMendeleyの使いかたを説明している項があったので、それだけでも読んだ意味があったと思える本だった。