おはようございます。
ブログ名にある通り、僕はうつ病を患っていた時期があります。
いま通っている精神科の病院にも、元々うつ病の治療として通院を始めました。
ただ、最近になってうつ病は発達障害の二次障害の可能性がある、という状況になった…ということを、今からブログに書いていきます。
※書くことが迷子にならないようのメモ
①元々うつ病として通院を始めた。
②しかし、最近になって発達障害の可能性があると言われた(ただし、グレーゾーン)
③その結果、ADHD用の薬を飲むことになった
④今回の診断を受けて感じたこと、考えたこと
⑤これからどうしていくか
という流れで書いていきたいと思います。
①元々うつ病として通院を始めた。
今の病院に通い始めたのは、およそ一年程前。
当時は会社で人間関係で悩み、また仕事でもミスが重なり、その結果うつ病を発症しました。
そして、精神科の病院を探し、治療のため通院を始めて今に至ります。
②しかし、最近になって発達障害の可能性があると言われた(ただし、グレーゾーン)
自分が発達障害かもしれないという可能性に行きついたきっかけは、働いていた時にしていたミスを振り返っていた時のことです。
理由は、仕事に復帰するにしても、うつ病になった原因に対しての対策をしないと、また病気を発症して働けなくなると思ったからです。
僕がリストにした失敗一覧は以下のようなものです。
・優先順位がつけられない。
・報連相が出来ない
・急な予定変更などの事態に柔軟に対応できない
・期日管理ができない
・うっかりミスの多発
・些細なことで気が散る、逆に没頭しすぎて周りのことが目に入らない
・作業手順が頭の中でつながらず、スムーズにできない
他にも色々ありますが、大まかに上記のことをお医者さんに伝えたところ、ADHDのグレーゾーンの可能性がある、ということになりました。
③その結果、ADHD用の薬を飲むことになった
処方されたのはストラテラです。始めは少量から試してみて徐々に常用量にする、という流れです。ただし、副作用があったら服用を中止すること。この効果については、後日ブログに書きたいと思います。
④今回の診断を受けて感じたこと、考えたこと
正直な感想としては、「今までのことが腑に落ちた」というものです。今まで僕は「なぜ普通のこと、当たり前のことが出来ないんだろう」と思って、自己嫌悪に陥っていました。ただ、それは自分の持つ特性によるものかもしれない、となった時、あぁこれで自分をあまり責めなくて良いのか、と安心に似た気持ちが出てきました。
そして、自分にとって一番大事なこと。それは「自分のスタートライン」が分かったことです。
例えば仕事でミスをした時に対策を考える時、自分を「普通」として考えるか、「発達障害」として考えるか、で導き出せる対応策も自然と変わってくるはずです。僕は今まで前者の方で失敗してきました。しかし、後者であれば話は別です。
普通の人が目覚まし1個で起きれるからといって、僕も目覚まし1個で起きることにもうこだわる必要はありません。これからは恥ずかしげもなく3個でも5個でも置けるわけです。それでちゃんと起きれたらOKじゃないかと。そういうことですね(どういうことだ)
⑤これからどうしていくか
仕事をしたいです。正直これから社会復帰して働くのはめちゃくちゃ怖いし、また失敗するかもしれないと思うと不安でたまりません。
でもやっぱりちゃんと働いて自分の力で生きていきたい、それには準備が要ります。
自分の特性を理解すること。それが仕事をする場面で、どのような「障害」として表面化するか、そしてその対策です。
それには過去の嫌な失敗の記憶とも向かい合う必要がありますし、忍耐力もいりますが、頑張っていきたいと思います。