今日は昨年9月に亡くなった実家の父のお墓が完成したので、開眼供養をしてもらった後で納骨を済ませてきました。
早いもので、もうすぐ一周忌です。
今でもふとした瞬間に父のことを思い出すと、鼻の奥がツンとします。
とても厳しくて過干渉なところがあった父との仲はあまり芳しくなかったように思っていたのですが、やっぱり親子なんですよね。
今なら父の気持ちもわかる気がします。
昔の人はいいことを言いました。
親孝行したい時には親はなし
これが実感としてわかるようになりました。
でも、もう遅いんですよね…。
今の私にできる親孝行は、息子たちを立派に育てあげることなのかもしれません。
初孫ということで、目の中に入れても痛くないほど可愛がってもらった長男
父方の祖母によく似ている顔立ちだった、ということで可愛がってもらった次男
外孫であるにもかかわらず、本当によくしてもらいました。
今は息子たちのことや自分自身のことでいろいろと問題を抱えていて大変な思いをしていますが、この状況を乗り越えるのが与えられた試練なのかも。
そう思って、父に恥ずかしくないように頑張ろう…
そんなことを考えながら、手を合わせてきました。