転びました。
氷で滑ってコンクリに左肘を
打ち付けて肘が爆発しました。
有り余る贅肉という名の緩衝材を
避けて「肘」という贅肉の加護を
受けていない場所を強打するという
悪魔の仕業とも思える不幸。
時間が経つほどに激痛が増し、
僅かな身体の動きでさえ患部に
ひびいて脂汗がでるほどに痛む。
手指は動くので折れていないことは
わかったが、私の心は折れた。
動物の遺体のようになりながら
コタツに潜って痛みに耐えた。
翌日から痛みがドンドンひいて
きたので安心したのだが…
2週間経ってもまだ痛い。
変に強い痛みがある。
やはり医者に行かねばならないのか…
腰痛で世話になっている医師に
「転んだ」と言ったら、苦笑い
される事は間違いないだろう。
だって前に転んだ時も笑われたから。
(足首をひねった)
仕方ない。
覚悟を決めて病院に行こう…。