君がいた夏は～

じーちゃんの田舎で花火をば。


これをやらなきゃ夏じゃない！


花火だ花火だと元気だった珠羽。
楽しみにしていた。

しかしいざ始めると・・・・

火が怖くてこの顔。

終始怖い怖いと連発し、楽しそうではなかった。


ばばばばば


途中、田舎のおっちゃんが買っておいてくれた「大きい花火」をしようとしたら、
珠羽が耳をおさえて嫌がった。

旦那(*_*)「大丈夫大丈夫。これは打ち上げ花火やない。シュワーって出る吹き上げ花火やから大きい音は出んで。」

周りも「大丈夫だよー」となだめる。

少し離れて、旦那が火を付けた。








ら














シュッッ　パァン！！！！！！！！！！！！









(*_*)!!!






ごっつい打ち上げ花火だった＿|￣|○



一同「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」



いい大人が5人もいて、誰一人その大きい花火が打ち上げ花火だけのセットだと気付かなかった。
買った本人すら・・・・・



ただでさえテンション低めだった珠羽の不機嫌スイッチが完全に入ってしまった。

下の方で持っちゃってるスリル万点の線香花火チリチリ


最後は大人だけでモソモソと開けちゃった花火をやるという悲しい光景に。
ゆうて大人のが楽しかったりすんだけど。




モスキート対策で変な厚着させられて悲しげな次女。
来年は一緒にしようね