諸事情により、前半だけですが
前提知識を持たず入りました。
これは、青春ものなのだと、始まってから知ったほど。
人情ものには弱い私。
前半、大勢が「イムジン河」を歌うシーンがあるのですが。
そのシーンで私、号泣。なぜか。
歌ってすごく優れた感情のキャリアだと思うんです。
ゴスペルとか、クリスチャンミュージックはそういう目的にはすごく洗練されていると思う。
この泣かせる「イムジン河」は、韓国語で歌われたにもかかわらず、
すごく胸を打った。
だって祖国を無理やり分断され、引き離された家族が唯一共有している川のこと。
まわりに聞いたら、泣くほどではないという意見ですが、
他にも心打たれた人いたのではないでしょうか。