イタリアのエエとこ取り?yummy*のベルガモ生活☆TUTTO BENE!?

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イタリア在住ならではのオモシロ現地情報ほか、欧州各地のいろんな景色、いろんな食べ物、旅の楽しさも伝わるかな?(´艸`)
「クスッ」と笑ったり、「へぇ~!」と思うような話題もときどきあるかも!?


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前からやってみたかったジャーサラダを仕込んでみました♪


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左から、ニース風サラダ、さわやかピクルス、ワカメの和風サラダ、リンゴとパプリカのサラダ。食べるのが楽しみだ~(*^^*)
ベルガモへ帰る前に、チンクエ・テッレにちょっとだけ寄り道しました。
チンクエテッレが世界遺産に登録されたのは1997年のこと。

数年前の大雨洪水と土砂崩れで悲惨な被害を受けた町もあり、その傷跡が残っている箇所もありました。 

町と町の間は山あいがトレッキングコースになっていて、次は是非、青く広大な海を眼下におさめながら崖を、山を、歩いてみたいものです。

山の上からの眺めも大変素晴らしく、5つの町全ての景観、写真ででも伝わるかな?(^^)


チンクエテッレの中でも最北にある、モンテロッソ・アル・マーレ。

これは、コルニリアから撮影した、モンテロッソ・アル・マーレ。向こう岸です。
 
  
北から二番目に位置する、ヴェルナッツァ。ここは、2011年の洪水土砂崩れの被害が最も大きかった地域の一つです。
実際、山から下りてこの町に行く途中、道が寸断されたままでした。迂回させられた道は細くて、対向車が来たらどちらかがバックしなければすれ違うことができないほどでした。


山から町の真ん中を土砂が流れて、ここまで土砂で埋まりました。現在は一見全て元通りになったようですが、町の広場には当時の様子を写した写真が展示されていて、災害の重大さを感じずにはいられませんでした。
建物の一階部分、ペンキが剥げていて、泥浸水した痕なんだとすぐに分かりました。押し流された橋のあと(複数)に、新しい橋が架けられていました。
 
  

これは、チンクエテッレの北から3つ目、真ん中に位置する町、コルニリア。5つの町のなかで、唯一、船で行けないところ。
 

コルニリア拡大~。
 

コルニリアの見晴らし台から、4つ目のマナローラ。
 

マナローラ拡大~。。。



そして、5つ目、最南にある、リオマッジョーレ。
8年前に訪れた時は、リオマッジョーレからマナローラをつなぐ崖沿いの道(写真の中、わかりますか?)、「愛の小道」を歩きました。現在は、この愛の小道は閉鎖されています。早い再開を願っています。

 
(前回のつづき)
ポルトフィーノそばの、サンタ・マルゲリータ・リグレという街。
コロンブスの像があったり・・・

 
コロンブスはアメリカ大陸を指しています。・・・が、この人はどちらを??

丘の上に教会があるのですが、その中がすごい・・・



教会の中に、ベルサイユ宮殿の鏡の間かと思わせるような(規模が違うケド・・・^_^;)、シャンデリア!!
 
たまにはこんな、なーんにもしない(無計画で、史跡とかを回らない)、のんびりした旅行もいいもんです。ぼーっとどこまでも続く海を眺めながら・・・、
 

今年3つ目のジェラートを食べる 緑がバジリコ&レモン味で、白が松の実。松の実は美味しかったけれど、バジリコがビ、ビミョー・・・な感じで。。。 確かにバジリコ味なんだけれど、ジェノヴェーゼソースを甘くした感じで、うーん・・・ごめんなさい、リピートは無しです(^_^;)
 



この日は、サンタ・マルゲリータ・リグレのホテルはほぼ満室だったので、海岸沿いを南下した、Zoagliという町に1泊することに。

 

夕飯にはまだ早いからと、アペリティーヴォを。今は夏時間なので、日が長い。この時点で、夜7時半くらい。


このバールでは、会う人会う人が知り合いみたいで、皆Zoagliに住む人たちなのか、お互いに「あっ、チャオ~!元気?」なんて挨拶を交わしていました。家を出てちょっとそこまで散歩したら海があって、そこにはバールがあって、オープンスペースでアペリティーヴォをしてると、散歩で通る人やら、このバールを訪れる人やら、知り合いに沢山会える・・・・・こういうのが日常の風景って、なんだかいいなぁ、と思ったりしたのでした。

 


夕飯は、スパゲッティ・アッレ・ヴォンゴレ。大抵は、塩がききすぎていたり、ニンニクが多すぎたりと完璧な美味しさに出会うのが難しいのですが、これは絶品でした!


しかしですね、ここでハプニングが!!!どうやら貝殻の欠片を口に入れてしまったみたいで、ガチ っと変な音がして、歯が欠けてしまったのです!!!(涙)ーーー!!どうしよう! 当分日本に帰省する予定はないのに!ついにイタリアで歯医者デビューするのかなぁ。いやだーーーーorz


海の幸フライ。衣が薄くて、これまた美味しかったー。
 
 
メカジキのソテー、緑のソース(この辺りの地域の調理法で、バジリコやジェノヴェーゼソース、ケッパー、オリーブを材料とするそうです。)
 

Ristorante - Bagni Silvano


(・・・続きます)

先週末、リグーリア州の海沿いの町、ポルトフィーノに行ってきました。
 
ポルトフィーノは天然の深い入り江の奥にあり、かつては漁村でした。
今ではリゾート地となっていて、物価も結構高いんですよ・・・。高級リゾート地?

入り江の奥には、昔ながらの漁村の風情が残るものの、軒下にはブティックとか、宝石店とかが並びます。庶民は外から眺めるだけ(´艸`)
入り江沿いをゆーっくり散歩するだけでのんびりリラックスできます。
色とりどりの建物が美しい。


入り江の入口には、丘の上にサン・ジョルジョ城塞(または、ブラウン城塞といいます)があり、森の中を徒歩で上ります。城・・・といっても、別荘の館なのですが、ここからの眺めもとても素晴らしいです。


上っていく途中、色んな植物があり、優しい気持ちになれました。これらはほんの一部。
 
  
 結構ひょうきんな人です^_^;
 
城塞からは、 こーんな眺望が。
 
城塞近くにある、サン・ジョルジョ教会。旗は、ジェノヴァの旗。
 
 
ポルトフィーノに行くには、晴れの日には乗合ボートで行くのが便利で快適です♪ 
すぐ近くの、サン・マルゲリータ・リグレという街から15分。
 サン・マルゲリータ・リグレ。
 
(つづきます・・・)
家の前のにある小さなスーパーマーケットに、ミニトマトを買いに行った(普段は行かない。買い忘れがある時だけ利用)。
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レジで、€1.98と言われるが、確か売り棚には€1.2X(Xに該当する数字は忘れたが、多分5だったか、7だった気が…)とあったはず。

私「えー、売り棚の値札は、€1.27やったか、そんなもんでしたよ。」と言うと、

店員「そんなわけがない。」と。

私「いや、€1.98やったら買おうと思わないですよ。」

そしたら、金髪(染めw)のバカ店員、ムッとして、

「€1.27て言うた?もうええわ。€1.27でええわ!」

と逆ギレ気味でレジの数字を変えたー!

え?ええー⁇∑(゚Д゚)
客の申告だけで、確かめずに変えよった!ええの?そんなんでええのー⁇

・・・ほな、€1て言うといたら良かったやんか‼︎

って、そこ⁉️(笑)Σ( ̄。 ̄ノ)ノ


この店員、いらっしゃいませ(Buongiorno.)も、ありがとうございました(Grazie, arrivederci.)も言わない。今までに聞いたことがない。態度悪すぎて、人としてどうかと・・・。


でも、イタリア人、こんな人ばかりじゃないですよ!基本的には皆さんsimpaticoフレンドリーです(^^)