口コミだけで１７年
英検道場 千葉ひろみです
「英語で道案内ができるようになりたい」の落とし穴
昨日は英検面接を１週間後に控えた中学生の
グループワークでした。
英検面接での受かる質疑応答は
「寝言で言える」
レベルまでやりこんでいます。
ツールは整い、ここで必要なのが
マインド
ペアワーク、グループワークで、
様々な質問の答えを１時間かけシェア。
その中の質問
なぜ、英語を話せるようになりたいか？
半分以上の生徒さん
「外人の人に道を聞かれた時に
英語で
答えられるようになりたい。」
でした。
きっと頭の中には、
「オケー！ ペラペラ〜ペラペラ〜！
See you, have a nice trip!!」
みたいにカッコよく対応している自分が
浮かんでいるのだ思います。
そこで質問です。
日本語で、同じようにナイスに対応できる？
日本語で、道を聞かれて
「はい！（ニコッ）
あーいくとあーでこーで
気をつけて行かれてくださいね。」
的に対応できる自分でしょうか？
その前に、そもそも
日頃の挨拶はどうでしょう？
私が生徒さんにお伝えしたことは、
「１７年、教室で見てきました。
教室に入る時、帰る時に
挨拶しない、生徒さんで
英語がペラペラ話せるようになった人は
いません」
日本語で挨拶できない人は、英語はペラペラになりません。
昨日のグループワーク終了後は
全員、大きな声でナイスに
「Bye, see you!」
と帰っていきました。
これで、面接も大丈夫！！！
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