なぜ女は昇進を拒むのか――進化心理学が解く性差のパラドクス/スーザン・ピンカー

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グーグル革命の衝撃 (新潮文庫)/NHKスペシャル取材班

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思考する言語〈上〉―「ことばの意味」から人間性に迫る (NHKブックス)/スティーブン ピンカー

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風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8)/三浦 しをん

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最近読んだ本たち。

「なぜ女は~」によると、
男女は脳の生理学的な違いから、
人生で志向するものがそもそも異なるそうです。

男性は人より物に興味が向きがちで、
人生においてひとつの目標にまっしぐらに突き進むのに対し、
女性は人とのかかわりを求め、人生の過程で目標自体が変化していく傾向があるんですって。

当たってるような、当たってないような。
個人差あると思います。
個人的には、ADHDで学校には適応できなくても、社会で成功した男性は意外に多いというエピソード(実例が色々あがってる)が、面白かったです。
確かに学校と実社会って、全然違いますもんね。


続いて「グーグル~」。
グーグルのミッションは、

全世界の情報を整理する、 ことだそうです。


あまりに大風呂敷でビックリした汗

ちなみに訴訟になった「グーグルブック」も、
私のような翻訳者には、なかなか有難いサービスです。
意味不明な英単語をググってみたら、
グーグルブックで専門書にヒットして助かった経験が、何度かあります。
むやみにヒットするんでなく、「信頼できる情報源」に行き当たれるかが大事だと思います。


「思考する言語」は、私の手に負えませんでした。すいません(ノ_-。)


最後の三浦しおんさんは、
前3冊が固めだったので、箸休め的な存在か?