『恋人たちの予感』『ユーガットメール』『めぐり逢えたら』の監督・脚本家、
ノラ・エフロンのエッセー集。
(それにしても、映画の邦題って何でこうなる?!)
60歳過ぎて首を見せるの恥ずかしいわ~とか、
かばんの中が、いつもレシートとかお菓子のゴミで、グチャグチャなのよね、とか、
ニューヨークに住む素晴らしさとか、
親友を病気で亡くしたとか、
中高年女性となった著者による身辺雑記。
――なんだけど、何を書かせても軽妙洒脱でオシャレで楽しい
彼女が撮った映画に登場する、メグ・ライアンの台詞を連想します。
スゴイわ。
きっと才能なんですね。
ちなみに、
テレビで映画見るんじゃなく、
パソコンの前でノラクラ時間をつぶす人種を、
カウチポテトならぬ mouth potato って言うらしい(笑)。
うん、私もどちらかというと、ソッチかな(・ω・)/