考えていること、読んだ本の内容、
誰かと話すことでだんだん腹落ちしたり自分の言葉になったりしてくる。
この壁打ちの相手は、
同じくらいのキャリアのマネージャーであることが多かったけど
ここ数年は部署問わず、めちゃくちゃ部下後輩にも
壁打ち相手になってもらっている。
色々話して「そうなんですね」で終わらない
自分の意見を持っていたり質問があったりする子は
こちらが気付かされたり、新しい疑問や考えが生まれることもあり
年次なんて関係ないなと思うことが多い。
そうかそういうところが気になるか~とか
そういう疑問がわくのか~たしかにそうかも、とか
とくに部署が違えば育った文化が全然違うので、
違う言語が入ってくるしね
というか、
ここから先に先輩が増えることなんてそうそうないので
部下後輩から学べなかったら
使い古したいにしえの持論をいつまでも若い子に言い続けて
良い気持ちになっている
THE老害になってしまうよな。
うちの両親は同世代の子たちの親御さんに比べたら世代は上なのだが
もうずっと何年も「若く見られる、若くいられるのは娘が若いからだからね」と
恩着せがましく言っており
同じように、自分もこれから若い子たちから学び続けることで脳を常に若く保つことができるかもしれない。。。
(周りの大人見てても若い人と仕事してる人は若いよね)
周りの年齢も40-50歳になってきて、みんな「老害にならないようにしよう」とすごい気を使っているんですが・・・。
— けんすう (@kensuu) September 4, 2022
たぶんですけど、次世代の老害は、今までの老害とはまた違った形になると思ってるので、上の世代のアンチパターンを避けるだけじゃ意味がない予感がしています。