あまりにも何度も補足書いたのでカテゴリにしちゃいました。

 

最初の記事はこちら

 

 

最近MVP取りまくったりとにかく波に乗っている新卒2年生がいる。

別に1年目から大活躍したわけじゃないし、

今年も「お、なんかいいぞ?」と思ったのは2Qになってから。

(事実、今年分の評価メモに「マインドも良いがなかなか自部署から出てこない」と書いてある)

 

2Qになってから、うまいことこれまでの業務と彼の努力の歯車が合うタイミングがきたり、

頑張りが成果として現れるようになってきた。

 

いわゆる「最初のコップの水が溜まった」状態になったんだと思う。

 

それにあたってすごく良いなと思ったのが、

コップに水が溜まって、溢れて、成果となって現れ始めたとき、

そこから慌ててスポットライトを浴びる準備をしたわけではなく

彼はもうすでに準備ができていた。

 

日頃から業界の勉強をコツコツしていたのもそうだけど、色んな人とランチに行ったり、

朝の勉強会に行ったりという会社で推奨されている活動はもうとっくに習慣になっていたし、

部署の飲み会の幹事をやったり、後輩とカレーを食べに行ったりもしている。

上司にめちゃくちゃ怒られるような挑戦・失敗もした。

 

「できるようになってから褒められる準備をした」わけではない。

いつ成果が出て、いつ認められても良い畑をすでに耕していた。

 

チャンスが来たのに周りが誰も本人のこと知らなくて「ふ~ん」で終わってしまったり、

せっかく成果が出て、仕事が調子良さそうだな、と思っても

本人がまだリハ着でとても人前に出れる準備できてないな、みたいなことはよくあることで。

 

 

頑張る→成果出る→認められるための準備をする→認められる(こともあるし、タイミング逃してチャンスがなくなっちゃうこともある)

 

 

みたいなところから、成果出たタイミングで報われるとは限らないよ、って話をよくしてるんだけど、

そうか、いつ自分の番が来ても大丈夫な準備さえできていれば、

「頑張る」と「成果出る」の間は埋められないかもしれないけど

「成果出る」と「認められる」の間は近づけていけるんだなって実感したよね。

 

なんか急に結果出して、なんか急に認められた、みたいに見えるかもしれないけど

頑張る、はもうだいぶ前からやってるし

「成果出る」と「認められる」の間が最短だったってことだな~~~~