普段から(主に社内の仕事に関して)「言われたら動く」っていうスタイルの
受け身の仕事をしていると、
いざなにかしらのプロジェクト系に携わったときに2,3手先を考えて動けない
というかそもそも2,3手先が視界に入ってない
ってことはありそうだなと思った
うちのような会社だと、うっかり下駄を履かせてもらって、
若いうちにある程度の立場に立たせてもらっちゃったりすることもあるんだけど
そこでちゃんと勉強したりしないと
中身はレベル99の新人のまま、必要な調整や気配りを部下や後輩がやってくれる=だんだん自分でできなくなる
できることの種類はメンバーよりも少なくて
ちょっと上手にできるだけ、という名ばかりマネージャーになってしまうなという危機感を感じる
マネージャーという立場に立たせてもらっている以上
メンバーと同じことをメンバーよりうまくできるだけの存在でいる意味はなくて
組織づくりやマネジメントを勉強して伸ばしていかないといけないし、
そもそも「自分が育ってきたのと同じやり方では伸ばすことのできないメンバーの存在」を「仕事ができない」「能力が足りない」で終わらせるのではなく
「自分に伸ばす能力がない」という視点で向き合わないと
メンバーも「マネージャーとは自分と同じことを自分よりうまくやる(すごい!)人」という認識になってしまう。
一生自分と同じパターンの部下しか育てられないし
自分の限界が見えてつまんなくなっちゃうよなーと思った。備忘録。
自分が勉強して成長することに加えて
新任マネージャーやマネージャーを志す人がどう学んだらいいか
どんな役割を果たしてほしいのか、自分がわからなかったことも含めて
ガイドとなるなにかをつくりたいんだよなー…
こうやって世の中のビジネス超人たちはみんな本を書くのだろうかw