最近よく自分の1年目、2年目のころを思い出します。
当時の上司には本当にたくさんたくさん時間を使ってもらってありがたいなあと。
今になってやっとわかったこともたくさんあります。

昔は自己PR激しいタイプの人とか苦手だったけど
仮にも人を見る立場になって当時の自分を振り返って思うのは、
アピールもせずに評価されようなんて思っちゃいけねー!ってことです。

このとき大事なのは
×自分できるアピール
○自分やったるアピール

本業の仕事が人よりできないんだから、
議事録や資料作成、会食のチャンスに手を挙げたり、
新聞読んだり朝礼夕礼で発表したり、
やったるアピールしないと、
やる気あんのかヨクワカランと言われてもおかしくはないよね。

それもわからずに評価されない!なんて暴れるのはアホだったわけです。
わかるよ!今考えれば!
でもそれもわからないほどアホだったんだなあ。ああ恥ずかし。



評価されたのが、褒められたのが、昇進したのが、
なぜ自分ではなく彼・彼女なのか考えたことはありますか?
今回の総会で表彰台に上がったメンバーの顔触れを見れば、
「自分はまだ入って間もないから」「経験が足りないから」は理由になんてならないとわかるはずです。

坂本社長の本にも書いてあって、すごくハラオチした点ですが、

人間は自分より優れた人(この場合は表彰・昇格している人)を目の前にしたときに
「この人より自分のほうがこういう点で優れている」
と考えてしまいがちです。
(この人はこういうことしてないじゃん、とかこの人にはないこういうところを自分はできてるんだからそこを評価してほしいよね、とか)

「自分はこういう点でこの人には及んでいない」
と現実をしっかり受け止めてその差を埋める・追い越す努力をしないと
真の成長は得られないと思います。

かといってできない自分をすんなり受け入れすぎると「自分はまだそのステージにはないので」とか言ってたやすく守りに入ることもできちゃいます。「まだ」なんて言ってるうちにチャンスは逃げてってしまうんですよ!
(私なんて一瞬躊躇した隙に入社式の新入社員代表挨拶を取り逃したことをいまだに後悔しています。
チャンスは全員にあったはずなのに)

自戒も込めて!!!ほんと私まだまだだなと痛感する総会でした。
みんなすげーや!!!
ネクラ的には最高に劣等感を煽られたので、上半期、今まで以上に頑張ります。


━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
不動産の購入も一瞬のチャンスをしっかり捕まえて、良い物件を確実に手に入れたいものです。

まあ、大きい買い物なので、調べもしないでうかつに手を挙げたりはしにくいですがw

それに比べたら仕事で挑戦して失敗しても欠陥住宅が手元に残るわけじゃないし
もっとできることあるなあ。