初めまして、悩みぬいた子育てについて、書こうと思います。
大人になってから、大通りの横断歩道を渡るのが怖いと感じたことはありますか?
私は出産後、息子と2人きりで大通りを渡れずに、集合住宅の目の前の公園にしかいけませんでした。
つい前日に夫と息子と3人で渡ったときにはなんとも思わなかったのに。
自分の子供を自分一人の責任で連れて歩くということ。
それがこんなにも恐ろしいことだなんて・・・
あの時の衝撃は、ショックは、忘れることができません。
自分が別の人間になってしまったようでした。
悲しくて、自信を喪失してしまいました。
大通りを挟んだ向かいの遊具のある公園への距離は、途方もなくて・・・
子供の妊娠が分かったときから、私の後悔は始まりました。
こんなことを書くと怒られてしまいそうですが・・・
夫婦ともに望んだ妊娠でした。
でも、ひどい吐きつわりが始まり、妊娠中毒症になり、一時は赤ちゃんが育たず、
7か月間、ほとんど寝たきりのような生活をしていました。
少しの温度変化で、冷や汗が出たり、震えが止まらなかったり、
数分おきに襲ってくる吐き気のせいで、
出かけるときは氷水、お湯、常温の水、洗面器2つ、ポリ袋をたくさん、
これを必ず車に積んでいました。
運転中気分が悪くなって、事故を起こすといけないから、
自分では運転できなくなりました。
目的地や途中にトイレはあるのか、物陰はあるのか、
そんなことばかり気にして、
どこへも行けなくなって行きました。
辛い辛い辛い。
そんな妊娠生活でした。
生んでしまえば、やっと自分の体の中にいる命の責任から切り離される。
この体調不良からも解放される。
そう思っていました。
でも、産んでからも、体調は半年ほど悪く、
想像とは違う子育てが待っていました。
子供が生まれて幸せなはずなのに、
幸せを感じなきゃいけないのに、
そう思えば思うほど、自分はダメな母親だ。
こんなことなら、子供なんて持つべきではなかったと、
自分を、自分の人生を、自分の決断を悔やみ呪いました。
話は戻りますが、いつあの大通りを渡れるようになったのかというと。
息子が半年になったころでした。
世の中のお母さんに笑われてしまうかもしれませんが、
これが私の精一杯でした。
絶対に離すまい、倒すまいと
ベビーカーのグリップを強く強く握り、
渡りきるまで、ドキドキしながら、
足早にわたり切りました。
それだけで、手の平は汗でびっしょりでした。
もし、子供を産んで、出産前の自分とは別人になってしまったと
落ち込んでいる人がいたら、知ってほしい。
こんな母親もいます。
息子は1歳になりましたが、未だに自分は母になるべきではなかったと思っています。
後悔をしています。
今でも、子育ては私にとっては楽しくありません。
責任だけで、面倒をみているのかも、と思ってしまう時もあります。
それでも、息子は大切です。
私は息子を出産したとき、
自分も生まれなおしてしまったのだと思っています。
すべてのものが未経験で、私にとっては恐怖の対象になってしまったから。
世界中どこへでも、一人旅していた自分が、
家の目の前の通りすら渡れなくなってしまったのだから。
このブログには息子と私の初めてをたくさん記して行こうと思います。
子育てはたのしくない!に共感し、励ましあえる人がいたら、と思い書きました。
批判もあるかと思いますが、温かく見守っていただけると嬉しいです。