師走に入り、何かと気忙しい日々です。遡って何日か分の出来事を書きます。
12月6日土曜日、エルおおさか南館へ、「福島の高校生が語る”福島のいま”」(主催:アースウォーカーズ)を聞きに行きました。原発事故の後、この主催団体の講演会に参加したことがきっかけで、少額ですが私も毎月支援を続けています。今回、福島県のふるさと・きずな維持再生支援事業として、高校生たちがドイツでホームステイをして、福島の今を伝え現地の高校生らと交流する、という企画の報告会ということで、ぜひ聞きたいと思い駆けつけました。
震災当時1歳だったという現役高校生たちが福島原発事故や現在の福島県が置かれている状況をどう見ているのかということ、また、ドイツの高校生が環境や政治に対してひじょうに積極的な学びをしていることを知った彼らの受け止めなど、とても興味深く、また未来の世代に希望を感じる話が聴けました。
ドイツでは福島原発事故を契機に脱原発へ舵をきり、再生可能エネルギーへと大きくシフトしているそうです。それに引き換え日本では、あの悲惨な事故を忘れたかのような原発の「最大限利用」や「新規増設」!事故の後始末もできていないのに、なんとも情けないことです。人や動物の命、自然環境、長年培われてきた故郷の営みや文化…、いったいどれほどのものを壊してしまったことか。それらを踏みつけて原発に固執する「原発利益共同体」に、これ以上この国のエネルギー政策に関わってほしくありません。
「原発ゼロ」を目指して、私も声をあげ続けていきたい。