お写真お借りしました。

舞妓さんちのまかないさん

Netflixで9話視聴しました。

森七菜ちゃん、出口夏希ちゃん主演

2人が青森から舞妓さんになるために京都に出てくるところから始まるドラマです。

きのう何食べたに続いて日本ドラマです。私にしては超珍しいです。

実は小説の「京都祇園もも吉庵のあまから帖」のシリーズを愛読しているので

舞妓さんちという言葉に惹かれ、開封しました。

思ってたのとはちょっと違っていましたが

嬉しい誤算でめちゃめちゃおもしろかったです。

おもしろかったというか、大好きなドラマでした。

森七菜ちゃんがキヨ

出口夏希ちゃんがすみれ

という名前で、大の仲良しです。

すみれちゃんはわかるのですが、キヨはなぜ舞妓に？って思うようなタイプです

とってもいい子なのですが、舞妓さんには向いていなくて、きっとすみれちゃんの影響でなりたいって言い出したのかな〜って感じです。

踊りのお稽古よりまかないの幸子さんのお手伝いの方が興味あり

あっという間に踊りのお師匠さんからダメ出しがあり、舞妓は無理だと言われてしましまいます。

そんな時、ひょんなことから親子丼を作って、それが大好評でまかないさんになることに。先代の幸子さんはもう引退したかったので、すんなり引き継ぐことができました。

そこから、キヨの賄いとしての生活や

舞妓ちゃんたちの暮らしやしきたりなどを

まったりと描いていきます。

とっても良かったのは、屋形のお母さん

大お母さんが松坂慶子さん

お母さんが常盤貴子さんでしたが

2人とも本当に優しくてまったりしていて癒されました。

周囲の男衆やお馴染みさんたちもいい方ばかりで

本当に優しいドラマでした。

常盤貴子さんのお母さんはものすごく抜けてて

めちゃ癒し系可愛かったです。

キヨは田舎丸出しの女の子なのですが、森七菜ちゃんがそれをよく演じていて、とても魅力的でした。

すみれは本当に可愛いくて、舞もお師匠さんが100年に1人の逸材と言うくらいの才能です。

でも誰もそれを羨んで意地悪することもなく、すみれの努力を認めています。

先輩舞妓ちゃんたちもみんな良い子でした。

きっと実際はそんなことはなく、嫌なことや辛いことがたくさんあり、うーん少し前に話題になったような闇もあるのかもしれません

でも、そんな話はどこかに置いておいて

この世界に浸っていたい

そんな優しいドラマでした。

森七菜ちゃん、本当によかった〜

日本のドラマも捨てたもんじゃないね

さすが是枝監督です。

これ、続きはないのかな〜