こんにちは ゆみきちです。
遊びに来てくださって嬉しいです
ありがとうございます
それは
アメリカで、たぶん
1番やっちゃいけないこと
それは
人の失敗を、
どんな小さいことでも
笑うこと。
これのような気がします。
これをしたら、
「あいつ嫌な奴」って
レッテルを気づかないところで
貼られてるんじゃないかなって
ぐらい、反応してる人が意外にも
多い気がするんです。
もちろん、距離感や仲良し度数、
個々の性格や、その時の場の雰囲気や
会話の流れによっても、
ぜんぜん違うとは思うんですが。
例えばね、
ビーチバレーして遊んでて、
バレーボールしたことない人が、
結構「珍プレー」とかして、
場を和ませてくれてるのか
って思うくらい、
サーブレシーブが腕の間通って、
股に挟まったり
サーブしようとして、かすって
空振りしたボールが見事に
手元に戻ってきたり
これ、ほんとにあったプレーの数々で、
まー、ここまで芸術的だと
笑っても大丈夫だったりもするんだけど、
あんまり顔見知りじゃない人、
お互いを知らない人同士だと、
まず笑わない方がいいなと思います。
でもどうしても堪えられない時には
海の方を見ることをオススメします。
「笑われる」=「馬鹿にされた」
となっちゃうわけで、
もちろん日本でもそうなんだけど、
日本のお笑い文化が、
人を落とし入れて、
痛いことや恥ずかしいことをさせて、
を取るみたいの
あるじゃないですか、
あの感覚がまず、
アメリカ人の多くには
理解されないです。
そういうシーンよくテレビでも
取り上げられたりしてますよね。
クリスティアーノ・ロナウドが、
ポルトガル語で質問しようとした
日本人の子供を笑うマスコミに
ブチ切れたりとか
ハリウッド女優が、日本の女芸人が
自分の容姿に対して自虐的なことを
公の場で言うことに驚くとともに
自分のことを悪く言うなんてダメと
諭したりとか。
でも、やっぱり日本人だから、
そういうを取ろうとしたのかな
って勘違いしちゃうような、
芸術的失敗
これを目の当たりにしても、
誰よりも先に、ついうっかり1番に
笑い出さないように
気をつけるのが身のためだったりします。
アメリカ人は物事をハッキリ言うので、
Don't laugh at me.
笑わないで。
とか、
Don't make fun of me.
バカにしないで。
このフレーズも言い方によっては、
バカにしちゃ、いやーん。
という、柔らかい感じでも
もちろん受け取れるんですけど、
キツイ目力で言われたときは、
本当に笑われて嫌だったんだって
誰でもわかります。
そんな時には、その瞬間ではなく、
みんなの前ではなく、
後でその本人にさらっと、
Oh, I'm so sorry.
I really didn't mean to
make fun of you.
I just tried to ease the tension.
That's what we do in Japan.
Cultural difference.
So sorryMy bad.
あー、ほんとごめんねー。
バカになんてするつもり
まったくなかったんだ。
緊張感を和らげるみたいな感じ、
そんな風に日本では笑うから。
文化の違いだった。
ほんと、ごめんね悪かったよ。
なんて、言ったりできたら
いいかもしれないです。
でも、何にも言わない方が無難かな。
「私の失敗が雰囲気悪くして、
緊張感漂わせてたの」って
さらなるフィードバックに取られても
やっかいだしなー。
That was funny
But, okay, okay
I won't laugh anymore.
だってー、面白かったんだもん
でも、わかった、わかった、
もぅ笑わないからー。
って、言っちゃったりもアリな気もするし
で、ゆみきちもいつも
「えー今の芸術的瞬間でも
笑っちゃいけなかったんだー」
ヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ
ってビックリする方が先で、
フォローするようなことは、
何も、瞬間的に
言えてこなかったんですけど、
何度も何度も
「お前なー」という
視線を向けられるうちに、
次は、こう言おうと思いついた
フレーズです。
本当に悪気がなくて、笑った方が
その場の雰囲気良くなるだろ〜
って日本人の感覚が受け入れられなかった
そんな経験が何度もあって、
ここも、アメリカ〜ンな感覚が
失敗を繰り返して(睨みつけられて)
やーっと少し
身についた、ゆみきちです。
でもなー、
芸術的失敗は、
面白すぎるのよ。
反省の色なし。
でもね、アメリカ人でも、
日本人寄りの感覚持ってる人も
いたりして、そこがまた
面白いのよね〜〜〜
こういう感覚とかもね
ほら、こんなハンサムで上品な
お父さんだって、笑ってる。
でも、やっぱ我慢するんだな〜
ゆみきちは、
我慢できないこと多々あり。