先日買い物に行った時 試着室が混んでいたので
上の階を案内されて行ったところは子供服売り場
前に並んでいた3歳くらいのおんなの子が
2枚ほど洋服を持っていた
どうやら試着したいようだが
ママの好みに合わないようで
取り替えてくるように言われていた
なんだかかわいそうになってきて
その子に声をかけてみた
「お洋服自分で選べるんだねぇ」
すると女の子は
「このリボンとピンク色かわいいでしょう」
なるほど・・・
この女の子の中では
リボンとピンク色=かわいいイメージ
この洋服を着て
かわいい私になりたいってことね
小さくても しっかり自分の意思を持っていた
純粋な子供の声に耳を傾けると
小さくてもなりたい自分が浮き彫りになる
そしてこれからこの女の子の宝箱からは
どんな可能性が飛び出すのだろうと思った
小さい時に宝箱をいっしょに開けられるのは
身近にいるパパやママかもね