少し私自身のことを書いてみたいと思います。
子供の頃の私は、とにかく何も決められない、
そんな私だからか親には、
いろんなことをさせてもらいました。
見つけられなかった。
そんな私を父は心配に思ったんでしょうね。
それまで優しかった父から
暴力を振るわれる
その頃の私は、
なぜなのか分からず、
ただただ怖かった。
恐ろしかった。
そして、私はダメな人間なんだ、
それは、ただの勘違いで
たくさんの愛をもらっていたことに
最近気づきましたが・・・
高校生になり進路を決める段階になると、
生きてきたことに気づきます。
自分はなんなのか、何になりたいのか、
どう生きていくのか、全く分からなかった。
そして、
ある事がきっかけで、
その頃の私にはその病気が
何なのかさっぱり分からず、
そこから、母の躁うつ病のせいにして、
自分の思い通りにならない人生を
わざわざ創り上げていくのですが。
母の躁うつ病をきっかけに、
母には頼れないんだ、
という思いがやっと芽生えた私は、
とにかく少しでも興味があれば、
そうすることで、
私は束縛が嫌いで、自由に生きたい
という思いが強いことが分かってきました。
でも、堅実に生きていくことが
正しいという環境で育ってきたので、
堅実に生きられない自分を
ずっと責めていました。
それが、ずっと感じていた
父の暴力や、母の躁うつ病、
結婚、出産、離婚、
お店を始めてみたり、
上手くいかず閉めてみたり、、、
いろいろな経験をしてきて思うことは、
私はただ、自分自身を知りたかったんだ
ということ。
自分が何を望み、
何が好きで、
何をするために生まれてきたのか、
それをずっと探し続けてきたんだということ。
経験という旅をしてきた気がします。
そして、
やっと心からやりたいと思うものに出会えました。
それが、セラピストです。
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