誰かのために我慢して
誰かのために無理して
頑張る
やりたくないことをやる
なぜか？
それは
誰かに認めてもらいたいから
褒めてもらいたいから
愛してもらいたいから
構ってもらいたいから
誰かのためとか言いながら
本当は自分自身のため。
いい人ぶっているだけ。
それなのに、
認めてくれないと
褒めてくれないと
愛してくれないと
構ってくれないと
拗ねる。
なんで？！どうして？！
私はこんなに〇〇のために
我慢しているのに、頑張っているのに！
認めてくれないアイツはひどい！と、相手を恨む。
そして、
私って可哀そうと被害者ぶる。
誰かに認めてもらおうとする前に
誰かに分かってもらおうとする前に
自分はどれだけ自分のことを
分かっているのか、認めているのか
他人にばかり求めるから
いつまでたっても、満たされないまま。
自分の心を満たせるのは、
自分自身だけ。
私は結婚していた時
まさにこんな風に思っていた。
私はこんなに我慢しているのに。
私はこんなに頑張っているのに。
なんで分かってもらえないんだ、
どうして、私だけ我慢しなきゃいけないんだ。
私がこれだけ我慢しているんだから、
あなただって我慢すべきでしょ。
それなのに、なんで？
わたしって可哀そう。
可哀そうでしょ。
だから、誰か構って、助けて、優しくしてって。
だいたい、
結婚することを選んだのも私。
我慢することを選んだのも私。
自分が選んできただけなのに。
可哀そうな自分を創り上げて
被害者ぶる。
そうやって構ってもらいたかっただけ。
そんなことしても
私の心は満たされないまま。
自分の心は、他人には満たしてもらえない。
自分で満たさなければ。
だから
誰かのためとか言って、
自分のこと犠牲にして被害者ぶるのはやめよう！
そんなこと誰も望んでいないから。
まずは、
自分自身のためにできることをしよう！
自分自身のために生きよう！
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