2011年3月11日午後2時46分
東北地方太平洋地震 発生。
What a week we have been through...
今日で地震から一週間。
一週間前の今頃、
こんなことが起こるとは誰が予想していたことでしょう。
まさに想定外。
大切な家族、友達、当たり前の日常をすべて奪いさった地震。津波。
それが原因で起きた福島第一原子力発電所の事故。。。
何事もなく過ごす毎日がどんなに恵まれていて幸せだったかということを痛感する。
大変な状況の中で思いやりの気持ちを忘れない日本人の優しさには、胸が張り裂けそうになる。
考えれば考えるほど混乱してくる・・・
本当に沢山の事を学び、沢山の愛情を感じた一週間。
いま世界中が日本政府の対応、人々の心理的行動、経済復興、原発のあり方、被災地での医療活動・・・
あらゆる角度から注目しています。
元に戻すんじゃない。新しい未来を創るの。
この経験は必ず未来に活かされる。泣かないで。心配しないで。不安なのはみんな一緒だよ。
みんなで乗り越えよう!!
頑張ろう、日本!!
Sending all my love and prayers to everyone who's related to one of the biggest crisis Japan is facing.
☆Keep your hopes up☆
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正しい情報収集の大切さ。
何事も知識と知恵。つまり教育だということ。
こんなにも多くの人に支えらてていたこと。
大変な状況の中で、それぞれ人の本性がわかったこと。
本当に、沢山の事を思う日々です。
●他人の意見や行動は肯定も否定もしない。
= 自分の明確な考えを持ち、貫き通す。(包み隠さず公表)
●日本・世界中の一人ひとりの協力が大きな力に なる。
=被災地支援に協力をする。
●私達にできること
=与えられた環境の中で精いっぱい頑張ること。生きること。
●One for All, All for one
=思いやり・感謝。日本人として日本に生まれたことを誇りに思う。
●人の手には負えないものを人は創造できてしまう。
=知識と知恵。つまり教育が大事。
●当たり前の日常のありがたさ。
=一分一秒、後悔だけはしない行動をとる。
●友達は財産
=人はひとりじゃ生きられない。
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【東京】
地震が起きたその時、私は23階のオフィスから20階の商談スペースに移り、取引先様・ 先輩と打ち合わせを始めようとしていました。席に座って話し始めようとしたその時、かすかな揺れを感じたと思ったら・・・徐々に揺れが大きくなり椅子から転げ落ち床にしがみつく格好で先輩に支えてもらっていました↓うちの会社は(先輩によると)日本でも4番目に安全な耐震構造らしく…地震と逆向きに建物を揺らすそうで…震度5強以上あったのではないでしょうか…さすが森ビル その後の状況は記憶が飛んでいるけど、23階からの眺めが半端なく恐ろしかったことだけは覚えています。お台場が燃えている・・・コスモ石油の爆発が見える…中継でテレビに映る津波の凄まじさ・・・絶句でした。何が起きているのか理解不能。。。真っ先に仙台にいる友達の安否が気になり電話とメールとTwitter、とりあえその日は事の重大さに気付かず・・・花火大会・お祭りの後のように永遠と続く人の波に乗って自宅まで約1時間徒歩で帰りました。が・・・1時過ぎに家に戻り…想像以上に部屋が酷いことに・・・絶句。。。
金曜日の地震直後、スーパー・コンビニの陳列棚はガラガラ。不安なのは皆一緒…家や電気があるだけでも…。被災者の方々の生活を考えたら、買占めなんてできないはず。。。土曜日曜は何もする気にならず、情報収集・最低限の食料確保・節電・何といっても大切な人の安否確認と連絡を取り合うことで精いっぱいでした。
私の会社では計画停電決定後の月曜日には、出社できない方がほとんどでしたが、火曜・水曜と徐々に変わりなく淡々と仕事をこなしていく人が増え始めました。それにしても凄い雰囲気。みなさん思い思いに感じることがあるはずなのに、冷静を装い、社会人としての義務をきちんと担う。会社のトップの決断力とリーダーシップの無さに物申したさがあったけど、私のフロアではそれぞれがやるべきことをやっていたのだと冷静になった今、思います。仕事を投げ出して実家に帰る人、関西にいるからって平気で人が気づ付くような発言をする人...それぞれが置かれた状況があって、色々と考慮した結果だと思うので、
他人の意見や行動は肯定も否定もしません。
みんな生きることに必死で出した答えですから。
【GooglePersonFinder】
グーグルパーソンファインダーで家族・友達・大切な人の安否を確認できた人がどれだけいたでしょう。。。
http://japan.person-finder.appspot. com/?lang=ja
【義捐金・救援物資】
【私達にできること】
自分が何をすべきか。良く考えて最後には自己判断。
私達が日々できること、可能な限り、普段と変わらない生活を送ること。
それが仕事に行くことかもしれない。
限られたライフラインの中で精いっぱい生きることかもしれない。
不要な電源は使わず、節電に努めるおとかもしれない。
海外の地で募金をすることかもしれない。
与えられた環境で精いっぱい頑張ること 。
【Twitter/Facebook】
私の周囲にも、何かあった時のためにアカウント開設を促そうと思います。
一時的な電波制限でケータイの電話もメールも送受信困難だった状況の中で、インターネットに繋がっていればTwitterやFacebookやmixiにつぶやいたり、コメントを書けば一瞬で安否確認ができたり特定の人がどこにいて何をしているのかが瞬時にわかる。
アメリカの友達もfacebookを通して私の無事を確認してくれたりしました。47Messagesと何人もからチャットとWall postがありました。一度に返信ができないのが申し訳ないけど、徐々に返していこう。こんなにも皆が心配してくれて、沢山の温かいメッセージを送ってくれるなんて…感謝感激です。私は本当に幸せ者です。
【原発】
元々、地震からの津波が原因で福島第一原子力発電所が機能停止し、建屋がダメージを受け、緊急用のバッテリーや機械が波に流されるという、想定外の大量の放射能が外部に漏れてしまう、というあってはならない事故が起きました。なんだか、津波という災害が理由の事故を解決するのが、燃料内の温度を下げる為に 同じ”水”を使うということ… Pittyというか、なんだか哀れ。今回の地震が阪神大震災の180倍のエネルギーって。。。自然の驚異にはもう付いていけません。日本全国に何か所もある原子力発電所、考えを見直すべき時なのかもしれません。
人の手には負えないものを人が創造してしまう。。。
東電(TEPCO)がバッシングされています。 天災なのか人災なのかとか・・・
何度も言うようですが・・・
限られた情報の中で、簡単に否定をしてはいけない と思います。
私達は他人の気持ちや置かれた状況を理解しているようで、全く言っていいほどわかったいないのです。他人が発した言葉を素直に受け止めてしまうのも、自分の感情をそのまま口にすることも日本人には難しいから。
それぞれが置かれた状況で最善を尽くした決断にあることは変わりないと思うので。誰かを責めることはやめるべき。
【友達は財産】 I love you all. Stay safe everyone<3
すべてに感謝。みんな、ありがとう。みんな大好き
今日で1週間。
深い追悼の意と、お祈りを奉げます。
The moment our lives have changed. 2011/03/11 2:46PM