気がつけば11月後半


幸せな事にイベントが盛り沢山な11月
長女の誕生日
お友だちの結婚式
その間に私自身も1つ歳をとり..
そして先週の金曜日は
長女の卒園発表会でした



入園時はブカブカだった制服も
いつの間にか丈の長さは
スパッツが必要な程短くなっていて
3年間の日々が次々と蘇り
ビデオ録りながらいちいち泣けてしまう私
隣では嬉しそうに一眼レンズを握りしめて娘を見守る主人。
遊びがメインだったプリスクールとは違い
登園当初は1番苦手だった中国語の授業が嫌で嫌で
園へ行きたがらず、どうしたら良いのかと親としても迷いが生じ..
最初の1ヶ月間は
無理強いて行かせている事が辛く苦しくて
親子で涙涙の毎日でした。
主人と相談したり、先輩に意見を聞いてみたりと試行錯誤し
もっと自由でプレッシャーの少ない所に行かせるという選択肢もあったのですが
4歳の時点で苦手意識を芽生えさせてしまったら
今後苦しむのは他の誰でもなく彼女本人な訳で
子どもという柔軟で賢い時期に
中国語のスキルを習得させてしまった方が楽ではないか?
(小学校では中国語がマストになる地域にいる為)
という訳で..
これも所詮親のエゴと言われてしまえば
おっしゃる通りなのですが...。
主人の「大変なのは最初だけだから大丈夫でしょ!!俺の子だから大丈夫。
」
とまぁ、真面目すぎて自分がアホらしくなる私とは正反対である楽観的な主人。このちゃんと考えているのか、そうでないのか危うい一言を信じてみる事にしたのです。
その結果...
気付けば登園を楽しみになるようになっていた彼女。
お友達にも恵まれて、娘はママ友だちの輪をも広げてくれたのでした。
過保護すぎる私からするとよく乗り越えたなぁと、
感極まる思いですが、本人はケロッとしていて、
もはや行きたくなかったと思っていた事さえ忘れていそう
獅子の子落としとはこういう事なんですね。
これからも暖かく見守っていこうと思います
