知らないうちに私が上書きしてしまったみたいで、ひとつ前のブログが消えてしまいました( ;  ; )

いいねくださった方ありがとうございました( ;  ; )

 

夫への大阪行きのプレゼンの準備でネットでいろいろ調べていたら最初はすごく楽しくて、でも調べているうちに「大阪?なにしに行くの」と言う夫の苦い顔が何度も脳内によぎりました。

 

「夫に話すのイヤだなぁ」「どうせダメって言われるならこの時間って全部ムダなんだよなぁ」という気持ちになり、「私、本当に行きたいのかな」と思いかけたけど、これがホメオスタシスってやつかと、あらためて会場にいる私を想像したらめちゃくちゃ幸せな気持ちになったので、もう夫に何を聞かれても答えられる!というところまで調べ終えることができました。

 

夜、夫に「大阪行きたいんだよね」と言ったら「大阪⁈」と予想通りの反応。

なぜか私はニヤニヤが止まらなくて、たぶんプレゼンの準備をやり切った心の余裕と、いよいよこの最終関門を突破したら大阪に行けるんだという嬉しさと。

 

「なにしに行くの?」

「大阪のどこ?」

「日帰りじゃダメなの?」

「子供たちは?」

「いくらかかるの?」

夫の質問に瞬時に答える私。

あー、今までろくに準備もしないで勢いで夫に「これがしたい」と言っていろいろ聞かれて答えに詰まってその私の浅さに「もうちょっとちゃんと考えてみな。別にいま無理に行かなくてもいいんでしょ。」とか言われて「反対されたー」「夫のせいでやりたいことがやれないー」とか言ってたんだ。

お門違い…。

自分で決めることに責任を取りたくなくて夫に「ダメ」って私が言わせてるというミコさんの言葉が腑に落ちました。

 

「だいたい大阪って…遠すぎるわ」

と言う夫に、そう言われると思って用意していた言葉を言いました。

「遠いって言っても外国じゃないんだから( ¯﹀¯ ) ✧ドヤッ」

それが効いたのかどうなのか、夫は「いいよ」と言ってくれました。

「ほんと⁈いいの⁈嬉しい‼︎ありがとう‼︎‼︎」と私。

夫に対してここまで感謝の気持ちを表したのって出会って初めてのことかもしれません。

結婚してから初めての一人旅、初めての大阪、楽しみすぎますラブ


夫がダメと言うから行けない。

お母さんが私を産まなければ良かったと言ったから私はいてはいけない人間。

それに傷ついたから何もできないということにして望みを持つことや叶わなかったときのガッカリは自分ではどうしようもないことだと放棄してきたのかも。


これからは私が望むこともそれが叶うことも叶わないことも全部自分が責任を持つんだ、と決めるのはまだ怖いけど、小さなことからでも自分で責任を持つ経験をしていこうと思いました。


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私は札幌から参加します。