【心のしくみ】あなたの言葉は、本当にあなたのものですか?
こんばんは。適応障害専門カウンセラーの森川由美子です。あなたは普段、どれくらい意識して言葉を使っているでしょうか。何気なく口にした一言や、無意識に繰り返している口グセ。その中には、自分でも気づいていない「心の奥の意識」が映し出されています。今日はそんなお話です。言葉は、あなたの内側を映している先日、ある男性がこんな話をされていました。「自分は人に妻を紹介するとき、必ず“妻”と言う。“嫁”と言ったことは一度もない」と。周りの人は、そのときどきで「妻」と言ったり「嫁」と言ったり、使い方がバラバラなのだそうです。これを聞いて、あなたはどう感じますか?どちらが良い・悪いという話ではありません。ただ、その男性は言葉の違いをはっきりと認識し、意識的に使っていました。そこには、言葉の違い以上に、パートナーをどのような関係性として捉えているのか——そんな在り方が、自然と表れているように感じました。言葉は単なる音ではなく、その人の内面を映し出すもの。無意識に選んでいる言葉ほど、本音がにじみ出てきます。無意識の言葉に、本質が現れる有名な言葉に、こんな一節があります。「思考に気をつけなさい。それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい。それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい。それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい。それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。」言葉は思考の延長にあります。だから“良い言葉を使いましょう”とも言われます。けれど本当は、その前にある「あり方」が変わらなければ、ふとしたときに出る無意識の言葉は変わりません。あらかじめ準備されたスピーチはいくらでも整えることができます。けれど、何気ない瞬間に出る一言には、隠しきれない本質が現れます。見る人が見れば、聞く人が聞けば、その人がどんな意識で生きているのかは、自然と伝わってしまうものなのです。自分を大切にする言葉の前に自分を大切にしている人は、自然とそれが伝わる言葉を使っています。そして、自分を大切にできる人ほど、他人も大切にすることができます。カウンセリングの中でも、気づかないうちに自分を後回しにしてしまっている方や、自分よりも他人を優先し続けてきた方に出会います。その方々は、言葉づかいや体の使い方にも、どこか無理が現れています。そして、その積み重ねが、心や体のしんどさとして表れていることも少なくありません。癒しのために、ヒーリングを受けたり、整体に通ったりしているかもしれません。それ自体は、とても大切なことです。けれど、本当に大切なのは——「自分で自分をどう扱っているか」ということです。旅行に行ったり、美味しいものを食べたり、心地よい音楽を聴いたり。それももちろん大切です。でも、それ以上に大切なのは、日常の中で、自分にどんな言葉をかけているか。もし今、しんどさを感じているなら、一度、自分の口グセに意識を向けてみてください。ふとしたときに無意識に出る言葉の中に、これから変えていけるヒントが、きっと隠れています。最後までお読みいただき、ありがとうございます。以下の適応障害専門カウンセリングのお問い合わせフォームよりカウンセリングの概要をご覧頂くことができます。よろしければお問い合わせフォームをご覧下さい。@media (max-width:600px) { .kakomi { margin: 20px auto !important; }}■ お問い合わせ ■適応障害専門カウンセリンへのお問い合わせは、下記よりお願いいたします。適応障害専門カウンセリングお問い合わせまたご質問等ございましたら下記フォームよりお気軽にお問い合わせ下さい。お問い合わせはこちらからお願いいたします。