鬼は外、福は内。

 

節分では年の数の豆を食べることが年々きつくなってまいりました。

 

毎年巻いている恵方巻を

今年は旦那が『買えば?』とお金を出してくれたので

遠慮なく買わせていただきました。

 

ケチらずおひとり様1本。

手間が省けて楽ちんでした。ありがたい。

 

さてさて、『残り物には福がある』という言葉がありますが、

私はそう思う時と思えない時があります。

 

特に、お食事では・・・。

 

お残しはあきまへんで!という言葉は

どこかで聞いたことがあるかと思いますが、

 

お腹いっぱいなのに、残したら悪いな、もったいないな、と食べるそのひと口が

ダイエットを阻むものになるのです。

 

また、お腹いっぱいというものは

胃が、めいっぱい膨らんでいるサイン。

 

風船で言うと、新品の風船をいっぱいに膨らませて

再度しぼませても、元の大きさに戻らないことは経験されたことがあるかと思います。

 

胃も、今までのキャパを超えて食べることが癖になると

そのキャパがだんだんと大きくなってくるということに。

お腹いっぱい食べることで、どんどん満足できる量が増えてくるということがわかります。

 

だから、腹八分、と言われているのですね。

 

お母さん、お母さんのお腹がいっぱいなのに、

子どもが残したからって、その残り物を

もったいないって口に入れていませんか??

『残したらゴミになるやん』

わかります。

 

でも、お腹がいっぱいなら、あえて食べることはありませんよ。

潔くサヨナラする、

もったいないのなら、次の食事に子供に食べてもらう、

そうやって子供には自分の食べられる量の把握と

苦手なものでも食べられるようになる訓練にもなります。

 

ゴミを自分のお腹に入れていると思ったら、あまり気持ちの良い物ではありませんよね。

自分の身体は自分の食べたもので作られているんです。

 

お母さんはみんなの残り物を率先して食べないで

お母さんもみんなと同じ食事を準備して、ちゃんと栄養素を身体に入れてあげましょう。

 

子どもも大事だけど、お母さん自身の身体も大切。

労わってあげてくださいね。

 

 

私が行うカウンセリングでは、

『一生使える食習慣』を身に着けることを目標としています。

 

アタマではわかっていても、自分事として、腑に落ちていないとなかなか実践にはつながりません。

日常生活でしっかりと実践できるような、買うモノから調理の方法までお伝えします。

 

是非一度お気軽にお試しください。

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