ここのところ、朝晩めっきり寒くなってまいりました。
朝日が昇るのも遅くなって、起きる時間がどんどん暗くなっています。
そうすると、朝起きるのもつらいですね。
ところで、平熱は何℃ありますか？
私はわきの下で36.5℃と、教科書通りの体温です。
少し暴れるとすぐ体温が上がります。
どうやら代謝は良いようです。
しかしながら、体温が35℃台の方もかなり多いです。
手足が冷たいのに顔はのぼせている方も。
手足の末梢にまで血液が回らず、冷たくなってしまっているのですが、
血液が様々な原因でドロドロしている、または、血液の流れ自体が悪いと冷えてきます。
血液がドロドロする原因は
・血中の脂質や糖分が多い
・水分が少ない
・腸内環境が悪い
などですが
血液の流れが悪い原因として
・血圧が低い
・肌着や服などで血管を圧迫している
・筋肉が少ない
・特にふくらはぎなどの末梢に血液を行き渡らせる筋肉が脆弱
などが挙げられます。
血流が悪くなって出てくる症状は
・冷え
・肩こり
・頭痛
・腰痛
・顔色、唇、手足の血色が悪い
・手足のしびれ
・便秘、下痢
・生理痛
などが挙げられます。
思い当たる節はありませんか？
さらに、体温が低くなってくると、
感染症にかかりやすくなったり、がんになりやすくなると言うデータもあります。
免疫力が落ちるんですね。・
血流を良くすることで、体温も上がってまいりますので、美容と健康、免疫力アップのためにも
ぜひ体温を上げてまいりましょう。
体温を上げるために
・血液をサラサラにする食事（また後日説明します）
・運動をして血流を良くする
・夏場でも湯船に浸かって身体の芯を温める。
・温かい料理を食べる
・ストレスをためないでリラックスする
・肌着や服など、身につけるものは、ゆったりとしたものを
冬でも感染症に負けない、強い身体でいるために、
身体の冷えを克服していきましょう。
私が行うカウンセリングでは、
『一生使える食習慣』を身に着けることを目標としています。
アタマではわかっていても、自分事として、腑に落ちていないとなかなか実践にはつながりません。
日常生活でしっかりと実践できるような、買うモノから調理の方法までお伝えします。
是非一度お気軽にお試しください。
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