夏休みが終わって3週間、

8月の猛暑はさすがに身体に堪えましたね。

 

娘も体調不良を訴えることが多くなり、休む日もありました。

 

まだまだ暑い日が続いていますが、夏は『夏バテ』という言葉が出ますが、

この猛暑を乗り越えた、9月中旬に体調不良を訴える方も多くなってきます。

 

それは『残暑バテ』

 

□ 寝不足ですっきりと目が覚めず、寝起きが悪い

□ 胃がもたれ、食事が食べられない

□ 身体がだるく、ずっと疲れている

□ 日中、頭がぼんやりしている

□ 立ちくらみや、ふらふらとする感じがする

□ 下痢や便秘がある

 

これらに該当するものがあると、『残暑バテ』している可能性があります。

 

残暑バテの原因としては

身体の中に水分やミネラルが不足している状態、いわゆる脱水症状。

喉が渇いたと感じる前に、しっかりと水分補給をする必要がありますが、ミネラルが不足していると

身体から更に水分が減ってしまいますので、ミネラルもしっかり補給しましょう。

 

ただ、冷たい飲み物は身体を冷やし、胃腸機能を低下させるので、

どうしても冷たいものを飲みたい場合は

常温より少し冷たい程度に冷やしたものをとるようにしましょう。

 

また、暑さによる食欲の低下は栄養素不足もありますね。これは夏バテ防止の記事にもあります。

 

そして、暑さとエアコンによる温度差に対応することのストレスや、寝苦しさからの睡眠不足によって

自律神経が乱れてしまうために上記の症状が出てくることも。

 

残暑バテにならないためにも、引き続きバランスの良い食事をとること、

そして、こまめな水分補給も忘れずに。

 

腸内環境を整え、胃腸に優しいものとして、おすすめなのは

具沢山の味噌汁やスープ。

身体の中から温まり、ホッとしますし、何よりミネラルもビタミンも取ることができます。

 

あとは、適度な運動

運動によって疲労物質も排出でき、血流も良くなって胃腸の働きも良くなってきます。

 

まだまだ暑い日が続きますので、睡眠時の温度調節も大切ですね。

睡眠についても、後日詳しくお伝えしますね。

 

 

少しでも体調の変化があったら、『休む』ことが一番大切です。

天気の目まぐるしい変化にも対応できるようにしておきましょう。