わかっている人と全くもってまっさらな人
身になるスピードが違うのは当たり前だし
新たに入ってくるものの浸透率も全く違う。
これは人生経験豊富であればあるほどわかることだけど
それを忘れてしまう程
恐れにまみれている人がいる。
星の数ほどパターンはあるかもしれないけど
これはそのうちのひとつのパターン。
同じ仕事をする仲間に新人さんが入ってきて
先輩であるAさんが教える流れとなる。
新人さんは何でもスっと入ってくるわけではないので
出てきた疑問を解消する為に
同じ事を違う切り口で聞いたり、
聞いてた事が腑に落ちた時確認の意味で聞いたりする。
単純に教えてもらって自分で書いたメモがわからなくなって
聞いたりもする。
そして何度聞いても何故か全然入ってこないものもあったりする。
人間なんだからそのくらい有り得る事だし
全員が同じようにできるわけがない。
だけどこの時点で
このくらいできて当たり前とか
1度教えたのに何でわからないの?
と思ってしまうとしたら要注意。
自分にもそれを課していて、できなければ価値がない。
と自分に対してやっているから。
自分に対してやっているということは、
そういう扱いをしてくれる人を引き寄せているので
すでに自分がそういう目にあっている。
そしてそのやられた事を新人に対してやる。
先輩が後輩いじめを代々やるのは
こんな感じかな。
そしてここから
Aさんは新人として入った時に
何度言ったらわかるんだ、
こうしろって言っただろ、と
かなり厳しく言われていた。
Aさんの中には元々、
できないと価値がない
というのを持っていたのかもしないけど
ちゃんとできないと、機嫌を損ねて怒らせてしまう。
という恐れが強化されてしまった。
そりゃ仕事ができないと会社にとっては価値がないのかもしれないけど
ただ責めたって解決になるどころか
聞きにくくなって悪循環を生む
結局、会社の事を考えたら得策ではない。
感情的になって怒りをぶつけてくる人は
またその人も自分の中に問題がある。
Aさんのもとにやってきた新人さんが
わからなくて聞いてきたり、失敗したりすると
それは絶対ダメ
当然でしょ?
この前言ったよね?
これはどうするんだっけ?
どんどん嫌味が混じるようになっていった。
何故なら
Aさんが恐れている、
機嫌を損ねて怒らせてしまう
事を新人さんがやるから
新人さんのせいで私が不快な思いをする、と
イライラしてるから。
つまり
コントロールしたいけど思い通りにならない事にイライラしている。
機嫌を取って怒らせないようにしなくちゃいけないのに
新人が失敗する。
私は怒らせないように一生懸命機嫌を取って頑張ってきたのに
新人は私の為に頑張ってくれない。
こんな思いで復讐のように当たり散らす。
新人さんは強要やコントロールしようとするエネルギーを無意識下で感じている為
不快を感じる。
そして
本当は、
慣れない私に優しくして欲しかった。
できない事は何度も聞いていいよと言って欲しかった。
一緒に頑張ろうと言って欲しかった。
こんな悲しみが沈んでる。
よく頑張ってるよ
なかなか覚えられないよね
誰でも失敗はあるよ
イライラしてる人は私のせいじゃなく、
自分の問題であって関係ないんだよ
と自分で自分を優しく包んであげよう。
もちろん、失敗して迷惑かけたと思ったなら
謝ることは必要。
だけど
イライラしてる人は
少なくともその時は不幸なのよ。
周りに撒き散らすのは公害だしね。
だから可哀想にね、でいい。
yumiko

