大事な決断が

なかなかできないとき、

どうしていますか?

 

メンタルマネジメントコーチ高橋ゆみ

 

前回の記事で、
選択に迷ったときの決め方について、

数学の考え方を使った方法を
紹介しました。
前回の記事はこちらから
 ↓ ↓ ↓

 



今回は同じく選択に迷ったときの
決める方法について、

数学とは全く真逆な視点で
私の体験をもとにお伝えします。
 

 

私は41歳のとき、
会社を突然辞めることにしました。



それまでにも何度も
辞めたい辞めたい思いながら
なかなか決心がつかず、

 

結局定年まで
働き続けるだろうなと
漠然と思っていたのに。

退職 転職 転機

最初のきっかけは、
娘が小学校に入学する前の
お正月休みのときに、

 

勉強机を部屋に入れるため、
部屋の家具の移動や整理を
していたときのこと。

 

 

すっかりその存在を忘れていた
高校の数学教員免許が、

 

なぜか本棚から何十年ぶりに突然
姿を現しました。

 

 

 

さらにその数日後、
住んでいる地域の広報誌に、


市の新たな取り組みとして、

新年度から市内の小中学校で、


算数・数学の講師を募集するという記事が
掲載されました。

 

 

 

そしてまたまた数日後、
同じ記事を読んでいた夫が、
私に応募したらとすすめてくました。




その当時、
私は数か月に渡って担当していた
プロジェクトが軌道に乗りだして、

 

ひと区切りがつき、
やり切った感があり、
少し心が動きました。

 

 

 

実は私は
教育など人をサポートする活動を
いつかやりたいと思っていました。

 

ただ、

会社を退職してまでやろうとは
考えてはいませんでした。

 

 

 

定年後のボランティアかなと
先延ばしをしていました。

 

 

 

そのとき
3か月前に突然病気で亡くなった
父のことを思い出しました。

 

 

人間は明日どうなるかわからない。


あんなに元気だった父も
突然いなくなってしまった。

いつかではなく、
今がその時ではないのかと。

 

人生の転機 選択 決断

 

でも、平日に役所に行って
願書を提出しなければならなく、
仕事があるから無理と思っていたら、

 

たまたま夫が平日休みの時があり、
私の代わりに締切ギリギリの日に
願書を提出しに行けることになりました。

 

 

 

そこで私の中で
何かがふっきれたのです。

 

 

 

木の実が熟して、
ポトリと地面に落ちたような感じ

でした。



この経験から私は悟りました。



大事な何かを決めるとき、
自然と背中を押される「とき」がある。

あるいは、
何か大きな力が働いて
導かれる「とき」
がある。

 

 

 

もしも、
なかなか決心がつかないときは、
まだその「とき」でないのかも
しれません。

 

 

 

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