わかってもらえなくて
もどかしい時ってありませんか。
職場でも、家庭でも、
あるいは友人関係でも
「なんでわかってくれないの？」
「どうして私の気持ちが伝わらないの？」
「なぜ理解してもらえないのだろう...」と
イライラしたり、もどかしくなったり、
くやしかったり、悲しくなったり、
さみしくなったり。。。。
そんなとき、
「相手の立場に立って考えてみる」
なんていったりしますよね。
でも、相手の立場に立っても
よくわからないなんてことは
ありませんか？
なぜなら、相手の立場に立って
「私が」考えているので、
「自分」という枠から抜け出せて
いないのです。
結局
わかってもらえないモヤモヤ感は
なかなかぬぐえません。
そんなときは
これから説明するワークを
試してみてくださいね。
ひとことでいうと
相手の体の中に入って感じる
というものです。
イメージを使って相手の中に入り
相手を感じていくと、
新な気づきが得られたり、
捉え方、見え方が変化していくものです。
少し落ち着ける時間と空間を
確保してくださいね。
まず、いすを二つ用意して、
向かい合わせに置きましょう。
いすがない場合は、
床の上でもできますので
大丈夫です。
１．片方のいすにあなたが座ります。
（いすがない場合は床の上に座ります）
２．軽く目を閉じて向かい側に、
あたながわかってほしいと思う相手が
座っていることをイメージしてください。
服装、表情、姿勢など具体的に
イメージしてみましょう。
３．向かい側にいる相手に向かって、
あなたがわかってほしいと思う
気持ちや言葉を伝えましょう。
４．次に場所を移動して、
向かい側の相手の場所に座ります。
つま先から頭のてっぺんまで
相手の中にいることを感じてみましょう。
５．軽く目を閉じて、
向かい側に座っている「あなた」を
イメージしてください。
そして、先ほどあなたが
相手に向かって伝えた言葉を
受け取ってみてください。
６．再度立ち上がり、
元の自分の場所の戻ります。
７．そして、目の前に座っている
相手を見ます。（もちろんイメージの中で）
８．そのときどんな感じがしますか？
もし、その人に伝えたいことが
あったら言ってみてください。
感じたこと、気づいたことを
言葉にして書き留めてみましょう。
いつのまにかその方との関係が
変化していることに
びっくりするはずです。
他にも心の深い部分に働きかけて
人生を変えていく秘訣を
お伝えしています。
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