こんにちは。
カウンセラー・コーチのたかはし ゆみです。
知人にご高齢のご夫婦がいらっしゃり、
時々ご自宅に訪問しています。
時々ご自宅に訪問しています。
ところが昨年の秋、
最愛の娘さんがご病気で突然この世を去ってしまいました。
最愛の娘さんがご病気で突然この世を去ってしまいました。
あまりにも急な出来事で、
このご夫婦はかなり心に衝撃を受けております。
このご夫婦はかなり心に衝撃を受けております。
先日お会いしたときも、
「まだ何か夢の中にいるようです・・・」
とご主人が力なくおっしゃっていました。
そして亡くなった娘さんが教えてくれたという
「The ROSE」という歌を、
ご夫婦と一緒に聴きました。
「まだ何か夢の中にいるようです・・・」
とご主人が力なくおっしゃっていました。
そして亡くなった娘さんが教えてくれたという
「The ROSE」という歌を、
ご夫婦と一緒に聴きました。
これはアメリカ映画「ローズ」の主題歌で
2年くらい前に、日本のドラマの主題歌になったこともあり
とてもきれいな歌詞です。
2年くらい前に、日本のドラマの主題歌になったこともあり
とてもきれいな歌詞です。
そして今日訪問したとき、
ご主人が静かにこんな話しをしてくれました。
ご主人が静かにこんな話しをしてくれました。
「不思議なこともあるんですね。
もう何年も花が咲かなく、枯れていたバラの木から
芽が出てきたんです。」
そう言って小さなバラの木の鉢植えを見せてくださいました。
もう何年も花が咲かなく、枯れていたバラの木から
芽が出てきたんです。」
そう言って小さなバラの木の鉢植えを見せてくださいました。
元大学の先生という知的なご主人は、
スピリチュアルな話は本当は信じないんだけど、
と言いながら、その新しく芽が出たバラの鉢植えを
大切そうに見せてくださいました。
スピリチュアルな話は本当は信じないんだけど、
と言いながら、その新しく芽が出たバラの鉢植えを
大切そうに見せてくださいました。
若い小さな緑色のバラの目を見ながら、
「ローズ」という歌の日本語訳の一部分を思い出しました。
「ローズ」という歌の日本語訳の一部分を思い出しました。
『覚えていてね。
冬の季節、刺すように冷たい雪の奥深くには
種が横たわり 春には太陽の恵みを受けて
やがてバラを咲かせることを』
冬の季節、刺すように冷たい雪の奥深くには
種が横たわり 春には太陽の恵みを受けて
やがてバラを咲かせることを』
その小さなバラの芽は、
亡くなった娘さんからご両親への
精一杯の優しいメッセージのように思いました。
たくさんの愛をいただいたことへの感謝の言葉。
そしていつも見守っているからどうか悲しまないでねと。
亡くなった娘さんからご両親への
精一杯の優しいメッセージのように思いました。
たくさんの愛をいただいたことへの感謝の言葉。
そしていつも見守っているからどうか悲しまないでねと。