自分の思考の癖を思い出してみて。

できたことに目が行く方？

それとも

できなかったことに目が行く方？

昔の私は

できなかったことに目が行く方で、

自分は

「できていない」「まだまだだ」

って思っていました。

だから、基本的に自信がない・・・

でも、周りから言ってもらえるのは

「ゆみちゃんってなんでもできるよね！」

自己イメージとは正反対。

褒めてもらって

もちろん悪い気はしないけど、

自分がそう思えていなかったから

まわりにどんなに褒めてもらっても

自己評価は低いまま。

要は

他人からの評価よりも

自分が自分にどんな評価をしているかが大切！

ってこと。

じゃあ、

昔の私は「本当に」

できなかったことばかりだっただろうか？

答えはNO！

昔の私の評価基準は、

みんなできているからこれくらいできて「当たり前」

↓

できているけど、

これくらいじゃ

できているうちに入らない。

お母さんだからこれくらいやって当然。

↓

やっているけど、

これくらいじゃ

やっているうちに入らない。

せっかくできているのに、やっているのに、

「できた！」「やれている！」

って評価してあげられていなかったんです。

これって私だけにあることじゃなくて、

実は我が家の子供達の口からも出てきます。

「みんなやってるから、できたって意味がない」

「みんないい点数だったから自分がすごいわけじゃない」

（「もっとできたことを褒めてあげる。

認めてあげる必要があるな。」

と書きながら反省）

ママたちからもよく聞きます。

「お母さんだから

ご飯作るの当たり前なんだけどさ。」

仕事の世界でもよくある話。

間違えなくて当然、

できて当たり前ベースなのが

仕事や大人の世界かもしれません。

でも、

当たり前のように思えても、

それができた自分を褒めてあげてほしい。

褒めるという言葉がしっくりこないのであれば、

認めてあげてほしい。

すべてがまわりよりも秀でていないと

だめかって、

そんなことないはず。

当たり前なんて一つもなくて、

世の中の「当たり前」と思うようなことを

「当たり前」にしてくれる人たちのおかげで

私たちの日々の暮らしが成り立っています。

今も生協の方が

我が家に必要なものを届けてくれたところ。

届けるのが生協さんのお仕事だから

当たり前と言えば当たり前。

でも、

その当たり前のおかげで

私はとっても助かっているんです。

配達員さんは

お仕事として当たり前のことをした

と捉えることもできるけど、

当たり前のことを、

今日もいつもと変わらずやってくださっているおかげで

私は助かっています。

目標を高く掲げることは素晴らしいこと。

もっとできるようになることも素晴らしいこと。

だけど、

目線を高くあげすぎて、

「今できている」状況が見えなくなるのは残念なこと。

自分が自分の「できた」に目を向けられるようになると、

まわりの人の「できた」にも目が向くようになってくる。

当たり前かどうか、

みんなができているかどうかは関係ない。

できたことはできたこととして

認めてあげよう♡

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ヨガをしながらも

この感覚って育まれていく。

まわりができているかどうかに関わらず、

体調によって

日々コンディションは違うわけだから

この前できたポーズだから

今日もできて当然ということもなく、

その時の自分がしたことを

一つ一つ認めてあげる時間。

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ちょっとした物事の捉え方で

感じ方が変わってくる。

見える世界が変わってくる。

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できたことを数えよう！