成城石井に久しぶりに行ってきました。

よく行くスーパーでは売っていないヨーグルトと、

購入後にお店で豆を挽いてもらえるコーヒーを買いに。

 

普通のスーパーでは見ないものや輸入品があったり、

ちょっと他と違うものが見つかるのが

成城石井に行く楽しみです。

 

コーヒー豆を挽いてもらっている間、

ふとレジの方の動きに目が留まりました。

 

いちごをビニール袋に入れると、

そこに空気をたっぷり入れて、

いちごが傷つかないように包んでいました。

 

そして、自動レジではなくて、

すべて人の手で袋詰めするスタイルなことに気づきました。

(すべての成城石井がそうなのかは分かりませんが)

 

今の時代、効率化、時短、簡単、が多くなる中、

あえて逆を行っているんだなと思いました。

 

待たされている気分にはまったくならず、

むしろていねいな仕事に魅かれました。

 

 

ついこの間、

「成功者は、大多数の逆を行っていることが多い。」

という話を聞いたところ。

 

もちろん時代の流れに乗るのもよし。

でも、すでに先行く人たちに追いつくためには

何倍も行動して、何倍もスピードをあげる必要がある。

 

そこに行きたいのなら、そう頑張ることはすばらしい。

 

優劣があるわけではない。

どちらにもいいところがある。

 

でも、時代の大きな流れとあえて逆なところに

物珍しさ、希少性、そして刺激や楽しみ、または癒しがあるように感じます。

 

本当にものすごいスピードで変化していく今の時代。

大きな流れとしては、スピードや効率化がどんどん進んでいるけれど、

一方で、逆の要素である、スロー、あえてひとつひとつ手作業。

そこへの需要、そして魅力を感じる人も増えています。

 

大きな流れと違うことが魅力になることがある。

常識とちがうことに新鮮さがある。

 

人もそう。

 

大きな流れ、大多数と同じじゃなくていいんだよ。

むしろ、それはその人の魅力になる。強みになる。

 

 

思春期で悩める長男へ。

 

 

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