仕事が忙しくて
神経使って疲れます
父親と2人では無理じゃないかと思う注文に
足がすくんで泣きそうになります

私の代わりなど沢山いるのに

ここで逃げ出したら親不幸モノだと罵りられ
怠け者だ 弱者だ と言われるのか



世の中にはね
もっと もっと大変でね辛い人がいてね
それでも頑張って生きているの。
あなたは恵まれているのよ




そんなのやめてっ




口を開けば金の話ばかりの
母親が
また口を開くから
金の話



会えば金の話


ウザイ
世の中金さえあれば強いからが口癖

姉の家にいろんなモノを買ってあげたり外食を誘うのは
きっと嫌われたくないからなんじゃないかと
逆らえないようにしてるんじゃないかと
事実 母親に絶対服従の姉の家族



母親は自分の母親に愛されなかったといつか私に話した
自分よりも姉ばかり母親は可愛がったと言ってた



私は母親が幼少期に味わったその寂しさや歯がゆさをまったく同じように
ずっと ずっと感じていた


成人式の記念写真も
お姉ちゃんに何か忘れたけど買ってあげて手持ち資金が今なくて厳しいからどうしようかと言われ
私は本当は記念写真撮りたかったけど
キャンセルしたらいい。と母親に言った


それですんなりキャンセルしちゃう母親も母親だし
私の成人式などそんなものかと





それでも
もう限界だ これ以上無理だとかって言いながら
なんとかここまでやってきたじゃないかと
自分を奮い起たせるが



もういい


なんだか 仕事も私には
責任重すぎるし
不思議なほどこれからの未来に未練なんてなくて


私のこの苦しみを死をもって伝えたい気持ちでいっぱいだ




自殺など周りが困るだけの人間として最低な行為だと父親は電車の人身事故のニュースがラジオから聞こえるとたまに言うけど
私はとことん周りを困らせてしまいたい
私が困ったり悩んだり底知れぬ悲しみに沈んだり平然を装い毎日苦しんだように


私の家族らしき人達が
そんな風になればいい