私は
悪態ついては
1人だと嘆き
結局
自分と
添いたいのだ
幸せだって
言えちゃう人が
憎らしく羨ましい
そうありたいと
願えば
誰かが叶えて
私は溺れて
誤魔化してるんです
私には叶わないや
なんて
逃げてるんです
汚い自分も弱い自分も
実はとっくに見つけていて
それをこれまたとっくに
許してるんです
でなきゃ
こんな女が
生き永らえてるなんて
信じ難い




湿気の多い空気が嫌い
とてもイライラする
とても死にたくなる
くせっ毛だから?
違うよね?
それはさておき
月曜日の夜
自転車でスーパーの帰り
母校があって
門が不気味に少し開いていたから
死ねってことかっ!
と反ギレ
そこで姉が通っていた頃
飛び降りがあった
その場所が今でも普通に
存在していて
飛び降りたくなると
私はそこかマンションを
考える


月曜日すごく湿気が多く
私以外の人間が消えてしまったんじゃないかってくらい
静かで静かで
自分が飛び降りる工程を
イメージしたけど
過食しないで飛び降りるなんてもったいない!

家に帰った
そのあと
あぁやっぱり死んでおけばよかった…
てな思いに苛まされるのは
いつものこと




どんどん死がこっちに
近づいてきている予感
誰しも死から逃れらんないんだけど
死ぬのはそう遠くないって
思いだけは日に日に色濃くなる



たぶん
もうすぐ許容量オーバー
受け入れて認めるのにも
疲れんだ
こーんな汚くて最低な
自分の心や身体を支えるのにも
疲れた
だったら
そんなの認めたり許したりせず無関心になればいい
って簡単に言っちゃうんだろうけど
想像すらできない
難しい気がする
どうすりゃいいの
どこに答えがあるの
なんて
もがき暴れヘトヘト
たくさん食べても
結局スーパーへ行ってしまう自分も大嫌いだし
糖尿に悪いものばかり過食する自分も大嫌いだし
それで太ってしまったから嫌とか痩せ社会嫌とか
そんな小さな自分も大嫌いだし
だけど
そんな大嫌いな自分と
手を繋いでなんとか消えないようにして
時に目隠しして騙して
きっとって信じたりして
そうやってきたけど
もういっぱいみたいな感じ



私が死んだら。
どうなることでもないのに
それを常に考えていて
なんかそれを秘密にしてる

本当は親に私は今
こんな状態なの
とかって単刀直入に伝えられて




死なないで。
って泣いて欲しい自分もいるくせに




死ぬなら迷惑かけないで
っていつかの父親の言葉や

もう毎日毎日疲れる
という母親の言葉が


私の中だけの秘密にさせていく

言ったところで…って気持ちもあるし
いい大人がそんなことで…って思われるだけかなんて


なにより
自殺だなんて親不孝ね
って
言葉以上に自殺に追い込む言葉はない





そう思うのは
私はもう死んでいいってことかな