さっきの雄輔の言葉を思い返してみる。


『俺たちの子どもなんだ。ひとりで抱え込まなくていいんだ。』


今までは何でもひとりでやらなくちゃって思ってきたけれど、そんな風に言ってもらえると肩の力がふっと抜けるような気がする。


確かにつわりもあるだろうし、お腹が大きくなるにつれて出来ないことも増えてくるはず。

そんな時は雄輔に甘えちゃっていいのかな?


まずは赤ちゃんが元気に育つように、いろいろ心配りをしていこう。

「これからよろしくね。」

お腹に手を当ててそう声をかけてみた。


-つづく-