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相手は4年来の付き合いで、ゆみがお兄さんのように慕っている人。
なんで、こうなっちゃうんだろうな。
最近けんかばっかりです。
人当たりがよくて、尊敬できるところをたくさん持ってる。
行動力があって、心優しくて、繊細で。
そういうところが今でも大好き。
でも、ゆみの前では、自己顕示欲が強くて子どもみたいな人なんです。
最初はそんなギャップにとまどったけど、でも大好きだったから、側で支えてあげたいと思ったんだ。
約束もドタキャンラッシュが続いて、フォローもなく謝ってもくれなくなって、そんな相手の都合と態度に合わせることに限界がきてしまって…
『もう嫌い』って言ってしまった。
仲直りしようと歩みよったのはいいけれど、今度は『そういう性格は直した方がいい』なんて言われて一蹴された。
さすがに辛くて、いろんな人に話を聞いてもらった。
そんななかで、相手に100%不満をぶつけないゆみも悪いと言われました。
我慢しすぎだって。
相手は、ゆみのことを全く理解してないって。
…もう限界なのかな。
……どうしたらいいんだろう。
最近、うれしかったこと。
卒業論文の口頭試問が終りました☆
結論から言いますと…
褒めていただきました((´∀`))
ゆみのゼミの先生は、大学で一番厳しいと言っても過言ではない先生で、口頭試問ではその先生ともうひとりの先生の2人から、ケチョンケチョンに言われる予定だったのですが…
『発想と着眼点がすごくいい。
とても興味深く読ませてもらったよ。
これからも、このテーマを研究していけば?』
…と先生。
自分では、本当に救いようのない論文だと心底思っていたんですが、1年以上気を張って取り組んだものを認めてもらえて、素直にうれしかったです。
論文は、口頭試問で修正して貰った部分を直して、再度提出しないといけないんですけど、先生方のニーズに応えられるよう、最後まで頑張ろうと思います。
そして、もう1つ、うれしかったこと。
大学に入って、ダンスを通して知り合って、仲良くさせていただいている方がいるんです。
ゆみが就活やら卒論やらを理由に、ダンスから離れていって以来、その人とも疎遠になっていたんですが…
最近、あるきっかけで連絡をとっていた最中に、こんなことを言われました。
『ゆみ、もう踊ってないじゃろ?
いけんで! 踊らにゃ!!
せめて、イベントくらい顔だしや~』
って。。。(´・ω・`)
その人にそんなことを言われたことに、ビックリだったっていうのもあるんですけどっっ
自分の中では、上手くダンスからフェードアウトしたつもりでいたんですが、こうやって自分を見てくれて、心配してくれている人がいることに、なんだかジーンときてしまって…
あたしって、つくづく幸せものだと実感しました。
今の生活も、残り約2ヶ月です。
終わりが見えると、自分がやらないといけないことがはっきり見えてくるのと同時に、感謝したい人が周りにたくさんいる事に気づかされます。。。
1日1にちを大切にできる自分でいたいですっ(*´ェ`*)