ほんとにねぇーーー なんてことでしょう
昨日、次男くんが学校から持ち帰ったお手紙。
『音楽の時間に使う道具を入れるバッグの用意をお願いします。 布製のものがいいと思われます。 中に入れるもの; 音楽の教科書、歌の本、ファイル、リコーダー、カスタネット、ピアニカ、筆記用具』
これって、 「お母さん、作ってください」ってことかしら。
えーーー小学3年生ですけど。 今になってまさかの袋縫い
もともと不得意分野です もはや家庭科でエプロン縫ったばかりの長男くんのほうが上手いかも。
でも、3年ぶりにやってみるかというわけで、朝一で手芸店へ行ってきました。
無地がいいと言う次男くんでしたが、それじゃーあんまり芸がないから(汚れも目立つし)この絵合わせ不要の星柄キルティング生地を60センチ購入。
さぁ、やるべ
ところが。 途中、ミシンの下糸が絡まる事件勃発で、糸を切ってはまた下糸引っ張りだして、また1センチも進まない所で糸絡まり... 繰り返すこと十数回 あのときはほんとに、ミシンを捨てようかと思いました。 もう手縫いでいいです。 まっすぐ縫うだけなら、返し縫いならできます。
ふと、縫い物の達人Kちゃんのことを思い出してSOSメールしました Kちゃん、私のテンパッてるメールに慌てて電話をかけてきてくれました。 おおおーーーー神よ
電話口で指示をあおぎながら、「だめなんだよねー」 「それもやってみたけど動かなかった」
...しばらくしてKちゃん 「あ!もしかして、上糸がはずれてないかなー?」
私 「上糸? ....あーーーーー!!!! ほんとだーーー!!! この、銀色の棒(天びん というらしい)にかかってなーーーい!」
Kちゃん 「意外と簡単な理由だったりするんだよねー」
ありがとう! ありがとう Kちゃん! 結果をメールする と伝えて電話を切りました。
糸が途中ではずれていたんですね。 もう一度、取説を見ながら、糸を順番に通し直しました。 そして、スイッチ・オン
おおおおーーーーーー 動いたーーーーーーーー 捨てなくてよかったーーー。
まずKちゃんにメール
その後はスムースに進みましたよ 1度グゥンと糸が絡んで止まったけれど、まず天びんをチェック。 やっぱり糸がはずれていました。 Kちゃん、私、学習したよ
と、きっと耀奏ママさんなら10分かからず縫い上げてしまうのでしょうが... 私の制作時間、聞いてびっくり3時間...
やっとできたのがこちらです。
私にはどんな才能が眠っているの?